【MTG:アモンケットカード考察・赤の神「熱烈の神ハゾレト」の可能性】手札1枚以下で5/4がダッシュ!

4月28日発売、最新セット『アモンケット』プレビューウィークに突入し、公開される新カードたちに一喜一憂する今日この頃如何お過ごしでしょうか?

忘れた頃にやって来る…
当サイトの「MTG」記事の時間でございます。

今回は、『アモンケット』の目玉カード「神」サイクルについて書きたくなったので湧いて出てきました。まず、第一回目は最初に公開された赤の神「熱烈の神ハゾレト」についてです。

4マナ5/4破壊不能・速攻…イイよね…

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熱烈の神ハゾレト

◊通常カード◊ ♦マスターピース♦

マナコスト:③赤
破壊不能、速攻
あなたの手札のカードが1枚以下でないかぎり、熱烈の神ハゾレトでは攻撃したりブロックしたりできない。

②赤,カード1枚を捨てる:熱烈の神ハゾレトは各対戦相手にそれぞれ2点のダメージを与える。

パワー5/タフネス4

《闇の掌握》は怖いが結構やれそうな赤の神

「テーロス」ブロックの神サイクルを彷彿とさせますが、今回の神はエンチャントじゃない!

ハゾレトは手札が1枚以下にならないかぎり攻撃やブロックに参加する事が出来ませんが、高い打点のおかげで《キランの真意号》や《スカイソブリン》に搭乗してBooneする事が可能。

そして、手札が1枚以下になると自身も動き出し、5/4破壊不能、速攻で殴りに来るという武闘派の女神様。能動的にハンドを切りながら各対戦相手に2点をばら撒ける能力が自身の条件とステータスにマッチしているので前のめりなデッキならばかなりやってくれそうな予感。

キーワード「マッドネス」や「余波」を持つカードとうまく併用したい

「マッドネス」や、新キーワード能力「余波」(墓地から唱えられる分割カード)等をうまく併用する事でディスアドを軽減し、前のめりに攻め続ける事ができればかなり強そう。

能力で《癇しゃく》を捨てて、マッドネスで唱えながら殴って合計10点!(殺意)
相性の良い「余波」カードの登場次第ではワンチャンあるでぇ~

《闇の掌握》ケアは《見守り》や《オリヴィア》でカバーしたら楽しそう

魅力的なカードである事は確かですが、その反面、破壊不能を持ちながらも実際には《闇の掌握》一枚で処理されてしまうという無視できない虚弱性があるのも事実。

カラー相性も良く、「マッドネス」「余波」との相性も良い上に避雷針役(警戒される)としての期待値も高い《戦場に向かう者、オリヴィア》でサポートしたり、赤白で《永遠の見守り》を採用するなどの工夫は必要になりそうですね。(どっちのカラーでも結構強そう)

筆者は生粋の赤黒好きなので、オリヴィアを活かしたい所ですが…

モダンでも《神聖の力戦》に引っかからない火力要因として頑張れる可能性があるので要チェックな一枚だと思います。イラストも美麗だし是非ともマスターピースで引き当てたい(強欲)!

先ずは赤の神《熱烈の神ハゾレト》についてでした。
お次は青の神《周到の神ケフネト》だ…

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