▲タコくんの活躍は見られませんでしたｗ
MTGアリーナにて、ストリーマー向けのアーリーアクセス（ラヴニカの献身）イベントが開催中です。
MTGプロや動画配信者が一足先に『ラヴニカの献身』に触れるというイベントですが、これが思いの外興味深くて、ついつい夜更かししてしまいました（笑）。
八十岡翔太プロの配信内で気になったカード・強そうだったカードをご紹介します。
MTGアリーナ ラヴニカの献身アーリーアクセス感想
平成最後のファイヤーズ「野生の律動」はやっぱり強い？
大注目の3マナエンチャント《野生の律動》の強さに驚きました。
八十岡プロは《主席議長ヴァニファール》を軸にした5色殻デッキでこのカードを試遊していましたが、クリーチャーデッキにとって、打ち消されない・速攻・サイズアップの恩恵はかなり大きく見えました。
正直「暴動」を付与するだけでも十分強いのに、更にオマケみたいに打ち消されないが付いてるの流石に…（笑）。
《ヴァニファール》が速攻でいきなり能力起動できるのもかなり強力で、《翡翠光のマーフォーク》⇒《再燃のフェニックス》⇒《包囲攻撃の司令官》⇒《殺戮の暴君》⇒《ペラッカのワーム》or《轟く声、テシャーナ》etcと繋がっていく様は壮観でした。
ギャンコマで並べたトークンやマナクリを巻き込んで《終末の祟りの先陣》が走るのも強い！
…というか、《終末の祟りの先陣》が想像以上に出来る子である事を再認識させられましたね（流石は平成最後のビヒモス）。
2マナマナクリ《培養ドルイド》がかなり強そう
普通に出しても0/2マナクリで、マナフラしたり後半は3/5で戦線に参加してくれる殴れるマナクリ！
パッと見マナ喰い虫の様にも見えるカードですが、中盤以降普通に順応する余裕はありそうでしたし、何より《野生の律動》とのプチシナジー地味に強いです。
《野生の律動》を重ね貼りしてると2マナムーブで1マナ増えるという謎コンボまで成立します（笑）。
もしかすると今回の1000枚枠はこのカードかも知れません…。
カニ戦士（成長室の守護者）もかなり強そうでした！
カニ戦士こと《成長室の守護奢》もかなりイケてる感じでした。
やっぱり2マナ2/2という普通サイズのクリーチャーが次のターンに4/4になりながらアドを稼ぐってのは結構やばい！
序盤に引いても中盤・後半に引いてもそこそこ強いのはそれだけでアイデンティティーに思えます。
インスタントタイミングでも「順応」出来るのも素直に強そうに見えました。
《忘れられた神々の僧侶》もかなり面白そう
このクリーチャーを採用したオルゾフトークンもかなり面白そうでした。
《テイサ・カルロフ》の横に置かれた《薄暮薔薇、エレンダ》がゴリゴリ成長していくの面白かったなぁ…。
《忘れられた神々の僧侶》がフルで活躍した試合は見られませんでしたが、このカードを使って遊んでいる（研究している）人は結構多かった印象です。
《プテラマンダー》も結構強いらしい…
これは私自身が配信を観た訳ではありませんが、友人曰くかなり面白い動きをしていたとの事でした。
…確かに可能性は感じるカードですよね…5/5飛行はまごう事なきフィニッシャーサイズ！
何やら渡辺プロのお気に入りとの噂もありますし、これは注目株価もしれません。
残念ながらラクドスはあまり見れませんでした
アーリーアクセスという事もあり、ある程度動きが想定できるアグロ系のデッキは敬遠されてい感じでしょうか？
ラクドスは自らの手でいじり倒す必要がありそうです…（早く遊びたいぜ）。
コメント