【DQライバルズ】《ゾーマ》はトップドローの可能性を摘む王手カード!《アンルシア》は苦手です【カード評価】

レジェンドカード「ゾーマ」のカード評価・シナジーに関する記事です。

召喚時に闇の衣を得る事で無敵になり、相手のデッキトップを固定し実質ドローロックを仕掛ける一枚。高コストに見合う超パワーカードです。

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ゾーマ(レジェンドカード)

《ゾーマ》

MP9/攻撃10/HP10
召喚時:闇の衣を得る相手デッキの1番上に光の玉が置かれる

 

闇の衣をまとった状態は、ダメージを受けず全ての効果を受けないという正に無敵状態です。

これを解除する為には、《光の玉》を使用する必要があるのですが、《光の玉》はコスト4と絶妙な重さを持っているため、相手の動きをかなり抑制します。

また、《光の玉》を相手のデッキトップに仕込むと言う事は、トップドローによる解決も出来ず、盤面と手持ちのカード+《光の玉》で《ゾーマ》への対処を迫られるという事です。

盤面や手札に解決策がある状態での《ゾーマ》は恐るるに足りませんが、このカードを使用するのは大体重めコントロールデッキ。手札や盤面をうまくコントロールしアド差をつけて《ゾーマ》で大手。これこそが《ゾーマ》の真骨頂と言えます。

《シドー》等で更地にした後に出すと超強力!

《シドー》

MP9/攻撃5/HP5
召喚時:このユニットを除くすべてのユニットに4ダメージ

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《ゾーマ》と《シドー》の相性は超抜群!

上でも説明した通り、《ゾーマ》は相手が対処できない・し辛いであろうタイミングで投下するのが最強の一手。そんな対処し辛い状況を一枚で作り出すのが《シドー》です。

《シドー》で相手の場を更地にした場合、相手は展開と《シドー》の対処という二択を迫られる訳で、無理に対処したり展開を急ぐと当然不都合が発生します。

仮に《シドー》がやられたとしても、相手もそれなり以上のリソースを払っている訳で、そこに《ゾーマ》を叩きつけられた時の強さたるや…。

まぁ、結構な高確率で負けちゃう流れですね…( ˘•ω•˘ )。

《グラコス》等、盤面をガッチリ固めるカードはやや苦手

《グラコス》

MP9/攻撃4/HP4
召喚時:仲間を3体出す

 

《シドー》が得意とする《グラコス》ですが、《ゾーマ》は《グラコス》が苦手です。

特に《グラコス》が先出されている状況に《ゾーマ》を叩きつけるのは美味しくない状況で、最小限のリソースで《ゾーマ》を処理されてしまいます。

こういうカードが苦手だからこそ《シドー》とタッグを組むという選択になるとも言えますね…。

《グラコス》に限らず、横にたくさん並んだ状態では《ゾーマ》の実力は中々発揮できないってことですなぁ…( ˘•ω•˘ )ヨクデキテルワ

最大の敵は《アンルシア》

   《アンルシア》
MP5/攻撃5/HP4
召喚時:攻撃力5以上の敵ユニット1体を攻撃力0にする

 

更地に叩きつけられた《ゾーマ》を単独(光の玉込み)で対処できるのが《アンルシア》。

まぁ、このカードは大体の高コストカードに強いのですが、その中でも出した次のターンから機能し出す《ゾーマ》はかなり苦手。

《光の玉》込みでMP9消費させているとは言え、盤面に5/4が出ている訳ですしこのカード一枚で《ゾーマ》を不能状態にされ攻勢までスイッチされていると考えるとかなりきついです。

ほとんどのデッキが《アンルシア》を採用しているのは、このカードが非常に丸く、そして、強いからです。

このカードにもそれなりの弱点は存在しますが…それは、《アンルシア》の記事でお話します。

《ゾーマ》の総評

《ゾーマ》評価点
相性の良いデッキ 後半になればなるほど強くなる重コントロールデッキのエース。「ミネア」「ピサロ」「ククール」と好相性なレジェンドカードです。
総評 使い所次第で強さが変化するパワーカード。考え無しに使用すると程々の強さですが、上手く使えば相手に王手を仕掛けられるスーパーカードです。

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