【アマプラで映画】「ヴィーガンズ・ハム」感想｜倫理観崩壊のスラッシャーコメディ

映画『ヴィーガンズ・ハム』感想

経営難・離婚の危機・肉屋なのに娘の彼氏はヴィーガン！

そんなモヤモヤイライラ状態の夫婦がプッツンしちゃった結果、ゴアってハムって販売したら大ヒット！そこに奥さんのシリアルキラーオタクっぷりが合わさって、罪が罪を呼ぶ流れになっちゃった！

スラッシャーコメディって表現が一番近くて、色んな意味で倫理観終わってる作品ではあるけど、個人的にはかなり楽しめました。

……でも、知り合いにポンポンオススメ出来るかというと答えはNO！

映画『ヴィーガンズ・ハム』感想

ヴィーガンの活動家が思いの外”旨かった”ことから始まります。
イラン豚(人肉)という名称は割とすんなり入ってきますね(よくない
過激派ばかりじゃないけど、基本的に境界を徹底している辺り
そりゃ相容れないよなぁ(cf.肉食の人とキスしたら肉も食べたも同然等
人狩りシーンは基本鮮血の結末なので、視聴するときは気を付けてください。Vパワー！Vパワー！Vパワー！

映画『ヴィーガンズ・ハム』感想

ちょっとだけレビューで見て興味があった作品です。
ファーゴ顔負けのブラックジョーク作品で、解体シーンのBGMなどが不謹慎な笑いを誘発します。なんならファーゴよりもグロいです。
夫婦がヴィーガンの真似をするシーンがあるのですが、それが結構それっぽいなと思わせた後に本物のホンモノなトークを浴びせられるところが激オモロポイントです。
一生ラインを越え続けていますが、そのラインを越えた先の人として何かを失うラインを男はなんとか踏みとどまろうとしているのですが、女が当たり前に乗り越えていくのが本当に終わってました。女こえー！
倫理的に終わってるので一緒に見る人は選びましょう

映画『ヴィーガンズ・ハム』感想

前評判は旧Twitterでかねがね。よくもわるくも全知識以上でした！
コメディー調で風刺してるのかな？と予想はしていましたがむしろ逆でほぼほぼコメディー。
苦手な人は苦手だと思いましたが僕はガハガハ笑ってしまいました。

Vパワー！

映画『ヴィーガンズ・ハム』感想

前から気になっていた作品でした。内容はタイトルの通りヴィーガンをハムにして売ってしまうとんでもない作品です。
「ヴィーガンは悪！みんな肉屋を襲うんだ！」というような偏った内容ではなく、「そういう過激派もいるし襲わない人もいるんだよ」というような説明はあったので一安心。
だんだん狂っていく夫婦を見るのが少し辛い部分はありますが、コメディっぽさで隠してくれます。隠しきれているかは…？
割とえぐいので賛否両論好みが分かれる作品だと思います。

私はそこまで嫌いではなかったです。みんなは気を付けてくれよな！

映画『ヴィーガンズ・ハム』感想

名前だけは聞いてておもろそうだなーとは思ってたので見れてよかったです。雰囲気明るいのにバカバカ人が○ぬし、テンポが良いのもあって楽しかったです。見た目グロかったけど血がブシャーみたいのは無かったから意外と見れましたね、肉の切り口が結構リアルでソコだけウッとなったけど。犬にtntn食わせるな。