『真・雀鬼3 東西麻雀決戦』感想|麻雀による死闘!倉田てつをさんの熱演も光る名エピソード!

映画部活動記録第164は『真・雀鬼3 東西麻雀決戦』

本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!

以前はアマプラによるウォッチパーティーを使用して同時視聴していたのですが、現在は「せーの!」であわせて動画を視聴しています(笑)。
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映画『真・雀鬼3 東西麻雀決戦』感想

雀鬼(じゃんき)とは、桜井章一の実体験を元にした清水健太郎主演のオリジナルビデオ作品である(『雀鬼・外伝』の主演は加納竜)。また、『雀鬼』(1993年3月5日-1995年2月24日リリース)および『雀鬼・外伝』(1996年9月6日リリース)、『真・雀鬼』(1998年11月27日-2004年5月21日リリース)を総称して「雀鬼」と呼ぶ事がある。麻雀を題材とした他の作品に比べ闘牌シーンが多く、(闘牌中の)演技指導も雀鬼会メンバーや現役麻雀プロが参加するなどクオリティーの高さが話題となった作品である。

映画部員それぞれの感想

きゃすと
きゃすと

東を擦りまくるそのまんま東が印象的なエピソードでした。
これまで5.4.3と観てきましたが、死闘と言う意味では一番熱かったかも?少年漫画の様な展開と演出、BGMやSEも相変わらずいい仕事!

カードゲームや格ゲーでも雀鬼みたいな作品出てくれないかなぁ…。
それこそ実写版のウメハラ伝説とか良さそう!
追伸:倉田てつをさんは2で戦った相手らしいので、そちらも気になります。

そなためあ
そなためあ

今回のは負けたら死ぬ(勝ちが殺しになる)が一つの主題になっていたと思います。桜井さんは必勝の男のため、裏麻雀に出ることが殺人と同義になってしまうんですね。
その中でも利権を棄てて勝負師として本気の戦いをしようとする男たちの決闘が描かれていました。バトル漫画。

ルーシー
クロロフィル

勝負師人生に幕を下ろす・・・それは死を意味します。
追い込まれたツケとしてはあまりにも重い。
たとえ過去(真・雀鬼2)、敵だったとはいえ2人とも失うわけにはいかず、かつ、真剣勝負を挑まれては立ち上ざるを得ない。
そこまでの過程に時間が要していますが、今回は随所にコンビ打ちが炸裂しています。そこに水を差すようなイカサマは奥様の愛なのですが、本気の勝負なので、一旦のコンビ解消は辛いですね。

チンロー、大三元と張られていて暗槓二つで和了する梶原、桜井の放銃を四槓流れで防いだ竜、最後はイカサマしすぎて場が膠着し、全員が勝負師として洗牌を選択するのは、初見の時開いた口が塞がりませんでした(笑)
果たして最後の2pを掴むのは・・・⁉麻雀知らないけど、仮面ライダーBLACKが好きな人もぜひ見てください!
※今回も置きサイが基本です()

以下、死ぬまでに一度は言いたいセリフ
・勝負師の血、騒ぎまへんか?
・止めても無駄か・・
・アンタを勝負師として見込んだ俺が馬鹿だったぜ・・・
・戻れない道を、行かせるわけにはいかん!
・何を日和っとるんやワシは!(心の中で)
・勝負に負けるのが怖いのか!
・行ってやれよ(棒)
今日も皆さんと楽しく見れてよかったです。
お付き合いいただきありがとうございました。

ynegiy
ynegiy

激アツ勝負でした!!!
無敗伝説とかいうのが頭からすっ飛ぶほど、一人の勝負師で打ち合う最後の卓は面白かったです。
悪く言えばベタですが個々の渋さと今見ても衰えない演出で王道に仕上がってる人間ドラマから順当につながるのも気持ちいい!
麻雀漫画の源流を感じたお話でした。

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コメント

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