2017/8/29日配信、『グウェント』大型アップデートについて
本当は新カードやアビリティが変更されたかーどについてモリモリ書くつもりだったのですが、想像以上に数が多いため作業が難航…。
自分のデッキ構築すらままならない状態にあります。
なので、今回はゴールドカードの仕様変更についてサラッと書いてみました。
『グウェントウィッチャーカードゲーム』から画像引用
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ゴールドカードに関する変更点について
今までアビリティの影響を受けなかったゴールドカード達ですが、仕様変更によりアビリティ影響を受けるようになりました。(天候ダメージなども普通に受ける)
この仕様変更により、ゴールドカードは基本的にパワーダウンする形になりましたが、その弱体の仕方は決して一律ではありません。
場に残り続ける事で継続してアドバンテージを得て行くタイプのカード、
《トリス:蝶の呪文》や《海イノシシ》等、アビリティ影響を受けない事を前提としていたカードや、《血まみれ男爵》、《ティボル・エッゲブラフト》の様な逃げ切りが役割となるゴールドカードはその運用方法を見直す必要があるでしょう。ただし、これ系のカードは総じて新ルールに対応できるような変更点が施されているので単純な弱体とは言い切れません。
その反面、《ゲラルト:イグニ》の様な登場時に役割の大半を遂行しているユニット、《ラグ・ナ・ログ》《干ばつ》のようなスペシャルカードは弱体化どころか強化されているまであります。
特に《ゲラルト:イグニ》は今まで以上に猛威を奮いそうな予感がしています…。
《おとり》《世話人》等、ルール変更によって強化されたカードに注目
《おとり》は自場の味方1体を手札に戻してブーストして再度出すカードですが、今まではルール的にゴールドカードを対象にとる事は出来ませんでした。
しかし、今後は何事もなく触れてしまうので、ゴールドカードの登場時アビリティ再利用はかなり容易になったと言えるでしょう。
《おとり》の他にこの影響を大きく受けたカードとしてはモンスターの《世話人》なんかがいい例だと思います。(※:世話人はキッチリゴールドに触れないように変更されてました(笑))
相手の墓地であればレアリティに関係なく略奪できる強カード《世話人》の誕生です(ツエェェェ!)。
除去カードが強くなった(腐りにくくなった)
《アルズールの雷撃》等の単発除去、《冬将軍》等の天候カード、《焦土》《イグニ》などの条件付き範囲除去等々、とりあえず除去カードの強さは相対的に上がっています。
それはスペシャルカードに限った話ではなく、ダメージ系アビリティを持つユニットにも言える話です。
ゴールドカードのルールゆえに成立していた除去対策系デッキなどは大ダメージを受け、今までそういうカードが相性で腐っていたデッキは追い風って所ですね。
まぁ、これに関しては良し悪しって所だと思います。
以前よりも攻防自体は激しくなった気がします
環境初期に多かったイースネスペシャルコントロールみたいなデッキはユニットが少なすぎて今後は成立しなさそう…。
尖った除去コンや無理ゲー希望の重コンボデッキは弱体化して、「我、闘争を楽しまん!」的なアクティブかつバランスの良いミッドレンジ的なデッキが総じて強化されたって印象です。
今後は今まで以上に対応幅が広くて丸い構築とプレイングが要求される環境になりそうですね…。
まぁ、まだ新シーズン開幕直後でデッキも固まっていない状況ですし、正直な話、新カードのテキスト、既存カードの変更点すら曖昧なモノも多いので何とも言えないってのが本音です。
よって新カードの考察・新環境でのデッキ選択などについては次回の記事に持ち越し!!
とりあえずせっせか勉強してきます<(`^´)>
追伸:新環境は《エレディン》ワンチャンどころかツーチャンくらいあると思ってます。今回こそ使って見せる!
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