13年ぶりに発売されたジョークセット(銀枠)『Unstable(アンステーブル)』を購入してみました。
…と言っても、品切れ続出の人気セットだけあって確保できたのはたったの3パックだけ…。
まぁ、買えただけマシってノリで軽くUPしてみます(笑)
13年ぶりの銀枠『Unstable(アンステーブル)』
まず、『Unstable(アンステーブル)』、『銀枠』、『ジョークパック』というものが何なのかわからない人も多いと思うのでそこから説明！
通称『ジョークパック』と呼ばれる『Unstable(アンステーブル)』には、とにかくヘンテコなカードばかり収録されています。
例えば、ゲーム外のプレイヤーに対象のプレイヤーのコントロール権を与えたり、能力がテキスト上で完結していないのでWEBサイトに誘導されたり、無限のパワーを持つクリーチャーがいたり…(笑)
「まさにジョーク！」それこそが『アン』シリーズが『ジョークパック』と呼ばれる所以。
『銀枠』と呼ばれる事が多いのは、純粋に銀色の枠がフレームに採用されて【ジョークカード=銀枠】が定着しているからです。
また、ジョークとは言っても、このセットだけでなら開封してドラフトしたり構築して遊ぶことも勿論可能です。タダのネタでは無い…遊べるネタってのは流石ですね。
3パック開封したら神話レアが2枚もでました(笑)
無限のパワーを持つ「無限の精霊」と各プレイヤーの手札をプログラム化して行動を抑制する「大演算機」の二枚は神話レアです。
中央の「リス伯爵」は、絆リスという能力を持ち、ダメージを与えると大量のリストークンを生成する恐怖のリス・ロード。
神話レアと強いレアが出たのは良いけど感動がない(笑)
レアが当たっても大してうれしくない…これも『アン』シリーズの特徴の一つ！しかし、ただ笑えるだけで当たりがない訳ではないのでご安心ください。
目玉は枠のないボーダレス土地と美しいフォイルトークン！
MTGユーザーの憧れである『アン』シリーズの枠無しボーダレス基本地形！
皆これを求めてパックを多々買いしているんだよねぇ～(‘ω’)
ちなみに、某大手MTG通販サイトでは、このノーマル仕様の土地が一枚400～600、フォイルだと一枚数千円で取引されているようです。
まぁ、実際美しいものねぇ～
後は、全てのパックに1枚ずつ収録されているフォイルトークンにも注目！
トークンの方は、実用性の高い「スピリット」「ゾンビ」「エレメンタル」が大人気のようで、こちらも一枚数百円前後で取引されているようです(笑)
個人的に好きな「吸血鬼」トークンが出てくれたからここに関しては御の字でした。
早く再販して欲しい…
再販を望む声は多いようですが、前回の『アングルード』や『アンヒンジド』が結構残ったという経緯もあり、増刷は少し慎重に検討されているようです。
まぁ、お世辞にも実用性は薄いですから…しょうがないですけどｗ
多くは望まないので、自分で使用するだけの「山」と「沼」だけは確保しておきたい…(願望)
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※：Amazonには一応在庫があるようですが、1ボックス18000円くらいのプレ値販売になっているようです。流石にプレ値では買いたくないよねぇ…((+_+))
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