【MTGスタンダード最新禁止カード・2018/1/19発行】《霊気との調和》《ならず者の精製屋》《暴れ回るフェロキドン》《ラムナプの遺跡》が禁止カードに

MTGスタンダードの禁止改訂(2018/1/19日発行)が発表され、《霊気との調和》《ならず者の精製屋》《暴れ回るフェロキドン》《ラムナプの遺跡》の計4枚が禁止カードに指定されました。

まさかの禁止カード4枚追加で大荒れの予感…。

ソース：2018年1月15日　禁止制限告知

MTGスタンダード(2018/1/19)発行禁止カード

霊気との調和

Attune with Aether / 霊気との調和

エネルギーデッキの安定感を高め、2ターン目の《牙長獣》、4ターン目の《逆毛ハイドラ》を絶対強者に変えるスペル。

このカードが強いのは間違いないですが、今まで放置されていたのでもうスタン落ちまでスルーなんだと思い込んでいました。まぁ滅茶苦茶強いカードである事は事実。

1マナのエネルギー供給源が消える事により《牙長獣》の安定感はかなり下がりそうな予感です。

ならず者の精製屋

Rogue Refiner / ならず者の精製屋

こちらもエネルギーデッキの安定感を高めるただ強いカード。

出すだけでアドを得て相手のクリーチャーと1:1交換可能なのはやっぱり強い。

このカードも当初から強い強いと言われ続けていましたが、今まで残っていたので意外でした。

他のアド源を模索する必要がありそうです。

暴れ回るフェロキドン

Rampaging Ferocidon / 暴れ回るフェロキドン

今回の改訂で一番驚いたのがこのカード。

「確かに強いけど禁止にするほどか？」

…モヤモヤしながら開発のレポートを読んだら、赤単の勝率がスゲェ事になっていたので納得させられてしまいました。

ラムナプの遺跡

Ramunap Ruins / ラムナプの遺跡

赤単デッキの勝率を著しく高めているであろうカードなので規制は妥当か…。

他の砂漠と比べても頭一つ抜けた強さだったので分かると言えばわかる。

まさかの4枚禁止に驚きを隠せない…

《霊気との調和》、《ならず者の精製屋》、《ラムナプの遺跡》のいずれかが禁止になる事は何となく覚悟していましたが、《暴れ回るフェロキドン》まで逝くとは完全に予想外でした。

流石に禁止カードが連続で出すぎていてユーザーのスタン離れが心配になるレベルです。

スタン好きとしてちょっと悲しさと不安を覚えています。