【基本セット2019】黒の神話《骨ドラゴン》・墓地から舞い戻るシンプルネーム！【MTG】

名前のせいで神話感50％OFF、《骨ドラゴン》の考察記事です。

コストの重い《屑鉄場のたかり屋》と言った印象のカードですが、5/4飛行のサイズは立派です。

ドラゴン・スケルトンくんはたかり屋級の活躍が果たしてできるのでしょうか？

骨ドラゴン

《Resplendent Angel》(3)(黒)(黒)
クリーチャー – ドラゴン・スケルトン[M]

飛行
(3)(黒)(黒),あなたの墓地から他のカード7枚を追放する：あなたの墓地から骨ドラゴンをタップ状態で戦場に戻す。

5/4

流石に7枚追放は重い気はしますが、《屑鉄場のたかり屋》はクリーチャーのみ、《骨ドラゴン》は他のカードなら何でもOKという差があります。

だからと言って軽いって話にはなりませんが、クリーチャーデッキにしか採用できない《屑鉄場のたかり屋》と《骨ドラゴン》では性質が大きく異なるカードであるのは間違いないと思います。

クリーチャーカウントがそこまで多くないデッキにでも入れられるってのはアイデンティティですね。

本音(7枚追放ならマナコストはもう少し低くても良い気がする…ﾎﾞｿﾘ)

タフネス4は《栄光をもたらすもの》のレンジ内。しかし、骨であろうとドラゴンである《骨ドラゴン》に《栄光をもたらすもの》のブレスは届かない！

まぁやり合うと相打ちですけど、一方的にやられないだけで十分な働きですよ！

墓地に余裕があったら再度戻ってこれますしね…(余裕があれば…)

追放除去、墓地対策が環境柄豊富なのはとにかく向かい風！

スカラベ、ギフト、永遠のついでにメタられる《骨ドラゴン》くん可哀想。

ただ、墓地に落ちていれば相手の墓地対にスタックして戦場に舞い戻る巧振りプレイも出来ます。

タップインするのもインスタントタイミングで戻る事を考えたらそこまでクリティカルではないかな？

たかり屋くんみたいに4枚採用してガンガン圧力をかけて行くカードではありませんが、コストを満たせるであろうデッキに採用してフィニッシャーに据えるの結構良さげ。

まぁ入っても2枚でしょうけど、私は普通に欲しいです。赤黒除去コンでスペルを追放して戻って来る《骨ドラゴン》の勇姿をみてみたい…(願望)

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