『ラヴニカのギルド』に収録される緑の大型神話《無効皮のフェロックス》の紹介です。
4マナ6/6の恵体なサイズに呪禁というやばい組み合わせ。クリーチャー呪文しか唱えられなくなるデメリットや能力解除等、色々持ち合わせてはいますが、総合的にみてかなりの強クリーチャーと言わざるを得ません。捨てられて出てくる能力もカードプール的に有効に働く可能性が高そうです。
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無効皮のフェロックス
《Nullhide Ferox》(2)(緑)(緑) 呪禁 6/6 ソース:【MTG公式カードギャラリー】 |
除去する為に二マナ要求される怖さ!
マナを支払えば誰でも「呪禁」を解除できる。しかし、それは裏を返せば除去コスト+2マナ要求されるという事でもあります。
実質《喪心》を4マナで撃たないと《無効皮のフェロックス》は破壊できないッ!
3ターン目か4ターン目に出て来たこのクリーチャーを4マナ使って破壊するのはかなりしんどいです。まだ《喪心》だから良いですけど、ここが3マナ4マナの除去だったら大変な事になってしまいます…。
また、自身のデメリット(クリーチャー以外の呪文を唱えられない)も状況に応じて消せるってのは素敵ですね。まぁ、相手からするとその隙を突きたいってのが本音だと思うので、消す場合は細心の警戒を怠らないようにしたいですが…。
クリーチャーオンリーでも構築できる現在の緑の濃さ!
クリーチャーでない呪文を唱えられないデメリットは、現在の緑生物の濃さや緑単デッキの構成を見ると大した問題にはならなさそうです。
《鉄葉のチャンピオン》《原初の飢え、ガルタ》といったマスト除去生物の中に《無効皮のフェロックス》はニューエントリーする事になりそうですね…(苦笑い)。
《緑ハルク》が抜ける穴に差し込むだけで結構形になりそうかな?
ボーラス様の能力で捨てて出てくる笑劇!
ピーピングハンデスだと流石に《フェロックス》は選ばれないので、現スタンなら《破滅の龍、ニコル・ボーラス》の能力で捨てて出る可能性が一番高そうですね。
ボーラス様の能力でフェロックスが出てきたら流石に笑える。でも案外ありえそうなことなのが(笑)。
平成のブラストダームって言われてますねw
平成のブラストダームって言われててちょっと「クスッ」と来ました。(昭和にmtgはない)
4マナだし、確かに《ブラストダーム》感はある気がします。強さや実績も《ブラストダーム》級か否か…見ものですね。
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