このカード(潜水)を見ただけでゾッとする人もいらっしゃるのではないでしょうか?
……そう、本日はイゼット(赤青)ドレイクの話題です。
収録ギルドを超越し、イゼット団に訪れた思わぬ伏兵!《プテラマンダー》に注目です。
プテラマンダー
Pteramander / プテラマンダー (青)
クリーチャー — サラマンダー(Salamander) ドレイク(Drake)
飛行
{7](青):順応4を行う。この能力を起動するためのコストは、あなたの墓地にありインスタントかソーサリーであるカード1枚につき(1)少なくなる。(このクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれていないなら、これの上に+1/+1カウンターを4個置く。)1/1
収録:【ラヴニカの献身】
しっかりと「シミック」のギルドマークが記されていますが、このコスト軽減条件はどうみてもイゼット意識でしょう(笑)。
ラヴニカにおけるイゼット団の役割は、下水道、給湯、街道などインフラ施設の管理なので、そこら辺のつながりでお友達になったのかもしれませんね…(すっとぼけ)。
《奇怪なドレイク》《弾けるドレイク》《孤高のフェニックス》の3体を軸とした「イゼットドレイク」は前環境でもお馴染みのアーキタイプでしたが、そこに《プテラマンダー》がすっぽりとおジャマしちゃってます。
《選択》《航路の作成》等でデッキを回して行く構造とベストマッチ!
ドレイク二種のパワーを高めたり、スペルカウントを稼いで《孤高のフェニックス》を帰還させたりする構造が、そのまますっぽり《プテラマンダー》の能力に当てはまっちゃうからさー大変。
気付けばあっと言う間にソーサリー・インスタントが結構な数墓地に落ちているデッキなだけあって、想像するよりもずっと簡単に《プテラマンダー》君は「順応」してくれます。
フィニッシャーが増えるという強みは勿論、的が増える事による除去分散、序盤のアグロ除け等々、《プテラマンダー》くんが担う役割はとても多いのです。
《孤高のフェニックス》を押し退ける構築も存在する
「赤青ドレイクって《孤高のフェニックス》が4枚ないと組めないし…。」と諦めていた人に朗報!
中には《奇怪なドレイク》《弾けるドレイク》《プテラマンダー》(各4枚)の、《孤高のフェニックス》を切った構築も存在します。
コチラはスペルカウントよりも墓地肥やし(発見/発散等を採用)に特化したタイプの構築になるようですが、フェニックス入りと比較しても負けず劣らずの強さを持っています。
《孤高のフェニックス》を買い逃して悔しい思いをしていた人には結構オススメです。
管理人の今期スタンデッキ第一号はマンダデッキに決定です
メインボードは流石に厳しいでしょうけど、サイドで二ヴ様も使えると思うので万々歳!
…シミックってキャラでもない(ハイドロ高すぎだし…)ですし、資産流用できるマンダドレイクを今期スタンダードの第一弾デッキにするつもりです。
勿論赤黒(ラクドス)も組むつもりですので、そちらも動きがあり次第お知らせします。
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深夜帯が主な配信目安です。良かったら見に来てください(チャンネル登録もよろしく)。
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