ツイッターなどで話題になっている【ラル×破滅の終焉×ナルメハコンボ】を実際に試してみました。
あの50円神話レアだったナルメハに注目が集まっているだと…!?
変態デッキのおもちゃ「新ラル」を使った新たな変態コンボをご紹介します。
※:参考デッキ:Splinter Twin – mtggoldfish
新ラル×破滅の終焉ワンキルデッキレシピ
元レシピには0/2の順応マナクリや1/4海賊が採用されていましたが、アグロやコントロールに程よくボコられた結果、筆者独自の変化を遂げたレシピになってしまいました。
まだまだ納得いく出来には程遠いですが、とりあえずこれで無限バーンを決めて勝てたので許してください(謎の謝罪)。
スペルの無限コピーを発生させてラルの常在能力で勝つデッキ
新ラルはインスタントorソーサリーを唱える度にダメージを発生させる為、無限にスペルを唱える状況が発生するとそのままワンキルに繋がります。
このカード+《発展/発破》×2+4マナ以下のスペルの計4枚で無限を発生させるのは既に有名ですが、今回のデッキはそれを2枚で成立させてしまうのがポイントです。
ラルの性質はコンボのメカニズムについては、リア友のばぐちゃんのブログで詳しく解説されていますので、そちらでご確認ください。
システム解説:ゆる速MTG
破滅の終焉をコンボ始動に使う2枚ワンキルコンボ
ワンキル達成の条件・手順 |
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《破滅の終焉》を《ナル・メハ》で無限コピーし、その無限によって《ラル》のバーンを無限にするコンボ!
本来なら4枚必要になる所を、コピー元となるスペルでコピー要員をリクルートする事で省エネ化したって感じ。
緑を足す事で三色デッキにはなってしまいますが、4枚ワンキルが2枚ワンキルになるならコンボ成立的な観点からすると、安定感はコチラの方が上だと思います。
まぁ、赤青のラルコンボはあわよくば狙う的な側面も強いですし、こちらの方がよりコンボ特化した形と言えるでしょうね!
ふわふわした構築だとアグロにもコントロールにも喰われます
アグロに寄せるとコントロールに食われ、コントロールに寄せるとアグロに食われるというジレンマ。
何度かやればコンボ自体は成立しますが、相手の事故に助けられて何とか…って印象がぶっちゃけ強いです。
2ターン目《思考消去》,マナクリを《肉儀場の叫び》で流される等々、逆GGシーンが多すぎて笑えます( ;∀;)
ちなみに、2時間配信して成功したのは2回ほどです…(白目)。
面白いけど安定させるのは難しそうです
コンボ・デッキ構造自体は面白いですが、構築で実際に使用するには様々なハードルがありそうです。
…少なくとも筆者のビルド能力では、ネタの域を越えてはくれませんでした。
どこかの天才デッキビルダーがきっと完成させてくれるはず…(頼む…頼む…)。
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