すっかり緑の定番PWになったビビアンPWから「アーク弓のレインジャー、ビビアン」をご紹介。
緑トリシンの色拘束をどう考えるかが評価の分かれ目になりそうです。
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引用元:【MTG米公式サイト】
アーク弓のレインジャー、ビビアン
《アーク弓のレインジャー、ビビアン》(1)(緑)(緑)(緑) 伝説のプレインズウォーカー – ビビアン [M][+1]:クリーチャー最大2体を対象とし、それらに2個の+1/+1カウンターを好きなように割り振って置く。ターン終了時まで、それらはトランプルを得る。 [-3]:あなたがコントロールしているクリーチャー1体と、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。その前者はその後者に、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。 [-5]:あなたは、ゲームの外部にあるあなたがオーナーであるクリーチャー・カード1枚を選び、そのカードを公開し、あなたの手札に加えてもよい。[4] |
順応とのシナジー濃厚?サイズアップ&トランプルは強力!
カウンター能力なので順応との相性は抜群!
《成長室の守護者》《培養ドルイド》等の定番所と雑に組み合わせるだけで安定した働きを見せてくれそうなのが良いですね。
初手《ラノワールのエルフ》からのぶん回りムーブなら相当強そうですが、逆にそうじゃないと厳しいって可能性も捨てきれないのがこのカードの難しい所です。
トランプルが付くのもカラー的にはかなりありがたい所でしょう。
緑単色で扱えるプレインズウォーカー除去!
「除去役はドムリで良くね?」って意見もありそうですが、一応ビビアンは一方的な「格闘」。
しかもクリーチャーだけでなくプレインズウォーカーにも飛ばせます。
緑単色というカラーリングでプレインズウォーカーに触れるってだけでも結構貴重なんじゃないでしょうか?
…でも役割的に「ドムリで良くね?」って意見も理解できるから困ります(笑)。
奥義はスタンだと暴君サーチとかでしょうか?
スタンダードだったら《殺戮の暴君》を引っ張ってくるくらいですかね?
範囲的にはオールマイティーなんですが、カラーリング的に範囲が狭くなちゃってるのがかなり残念です。
PWもサーチ出来たらカーンとかウギンとかも選択できたんだがなぁ…。
…というか、いきなりファクトサーチ出来るカーン(灯争大戦)って相当なぶっ壊れなんだなぁ…(笑)。
緑トリシンという色拘束が最大の課題
4マナのPWにしては強めだと思いますが、やっぱり緑トリシンの色拘束は重いですね。
無理やり2色にしてサーチ範囲を広げるのも手ですが…(うーん)。
緑赤、緑黒方面でも一応考えてみるべきかもしれませんね。
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