「ゼシカに勝てなくて萎え」って人が結構多い様なので、【ゼシカ攻略】的なものを考えてみました。
【ゼシカ攻略】と言っても、【テンポゼシカ】と【アグロゼシカ】の二大シェア状態の現状だとそれぞれのデッキを熟知し、それぞれにバランスよく対策する必要があります。
まずは、生物と除去カードの速攻キル型【アグロゼシカ】への対策を考えていきましょう。
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【アグロゼシカ攻略】《亡者のひとだま》の殴りを許してはいけない
《亡者のひとだま》
MP4/攻撃5/HP4 |
【アグロゼシカ】に限った話ではありませんが、超インチキ臭い性能を持つ《亡者のひとだま》が機能するような状況に陥ってはいけません。
…と言っても、効果対象にならない5/4ってかなり対処し辛いですよね…。
《ドロヌーバ》や《シャドー》もいるので、そもそもこのモンスターにだけ注意していれば良いって話でもないですし、まぁ、結構理不尽を押し付けてくるデッキだとは思います。
でもそんなデッキが環境に溢れているってのが今の現実ですし、同じタイプのデッキを握るか対策するか…その二つしか選択肢はありません。
Step1:ライフゲインを怠るな
《ホイミスライム》
MP2/攻撃1/HP3 |
《はぐれメタル》や《ドロヌーバ》で一撃死しないので、結果的に相手に《メラミ》やスキルを放出させるきっかけを作り出す名カード。
維持できればキルラインを引き戻し、処理されたとしても相手の優良札を放出させているので結果的には上々。
《さまようよろい》から出すのも悪くないですが、【アグロゼシカ】相手だと手遅れになっている事も多いので、素《ホイミスライム》の評価が最近私の中で急上昇中です。
Step2:ステルス・効果対象にならないモンスターが有効だ
《ドロヌーバ》
MP2/攻撃2/HP3 |
相手側が大量に使用してくる「ステルス」持ちや効果対象にならないモンスターをこちら側も積極的に使っていくが吉。
採用する理由としては、干渉されない・され難いモンスターを出す事で相手の除去を鈍らせ、生物同士の攻防をきちんと発生させる為です。
相手生物出す⇒こっちも出す⇒除去で処理される⇒殴られる⇒生物出すという後手の動きでは良いようにダメージを与えられるので相手の思うつぼ…それを断ち切る為の「ステルス」「効果対象にならないモンスター」を多く採用するって事ですね。
ライフに余裕を持ちながら相手の息切れを誘うプレイングこそが【アグロゼシカ】最大の攻略法!!
Step3:速攻持ちを有効活用していけ!
《はぐれメタル》
MP3/攻撃2/HP2 |
速攻持ちで早駆けするのも勿論あり!
《はぐれメタル》なら相手の盤面と有利交換できる事も多いので信頼度はかなり高いです。
盤面状況次第では、HP4の《亡者のひとだま》も十分にとりに行けますし相手のブロック剥がし等用途も豊富なので腐る事はほぼほぼありません。
まぁ、《はぐれメタル》はそうでなくとも優秀で採用率滅茶苦茶高いので、説明不要と言えば説明不要かな?
Step4:「におうだち」ユニットを過信してはいけない
《ガチャコッコ》
MP3/攻撃0/HP5 |
手の早いアグロ相手に重宝する壁役《ガチャコッコ》。
【アグロゼシカ】の強さはこの強固な壁を意外と簡単にすり抜けて来る所にもあります。
《ガチャコッコ》の様に低コストかつHPが大きい壁は2枚以上要求できるのでまだ悪くないですが、【コスト4、5】域の「におうだち」持ちは手遅れになってることも多く結構厳しい印象です。
…と言っても【アグロゼシカ】側からすると「におうだち」は普通に嫌なので決して弱いという訳ではありません。…ただ、飛び道具がある分、普通のアグロデッキよりは許容範囲が広いって事は覚えておくべきだと思います。
個人的に【コントロールテリー】がオススメ
対策を考える際に自分でも【アグロゼシカ】を使ってみた印象だと、《やいばくだき》、《きせきのつるぎ》、《たてまじん》、《ギガスラッシュ》等攻守のバランスが良く【アグロゼシカ】の苦手をうまくつける【コントロールテリー】が一番きつかったです。
どうしても【アグロゼシカ】に勝てないなら上記のカードを採用した【コントロールテリー】を使ってみるのも良いかもしれません(デッキとしての完成度が高いので結構お勧めです)。
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