映画部活動記録第156回は『ビーキーパー』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!
映画『ビーキーパー』感想
『ビーキーパー』(原題: The Beekeeper)は、2024年公開のアメリカ合衆国のアクション映画。
カート・ウィマーが脚本を執筆し、デヴィッド・エアーが監督を務めた。ジェイソン・ステイサムが主役を演じ、エミー・レイヴァー=ランプマン(英語版)、ジョシュ・ハッチャーソン、ボビー・ナデリ、フィリシア・ラシャド(英語版)、ジェマ・レッドグレイヴ、ジェレミー・アイアンズらが出演する。
『ビーキーパー』は、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー・ピクチャーズのレーベルのもと、Amazon MGMスタジオによって2024年1月12日にアメリカ合衆国で公開された。評価はおおむね好意的で、4000万ドルの製作費に対し、全世界で1億6260万ドルの興行収入を記録した。ステイサムが同役を再び演じ、ティモ・ジャヤントが監督を務める続編を開発している。
映画部員それぞれの感想

って所からスタートして、終盤に差し掛かる辺りでタイトルと内容がストンとハマるのが気持ち良い映画でした。
でも、実際に養蜂家になる必要はあるのか?後任のビーキーパーも養蜂家に扮しているのか?(ビジュアル的にはやってない)等、ちょっと気になる所もあって、そこが逆に面白要素になってるのも良かったです。
簡単に言えばいつものステイサム無双ではあるんですが、いつも以上に行動理念が一貫してて、いつも以上にスッキリしました。
個人的にテイラー・ジェームスが演じていたラザローがちゃんと強くて良かったです。五体満足な状態ならワンチャン勝ててたかも?って思わせてくれる活躍でした。

ジェイソンステイサム大好き人間、2度目の視聴です。
いつもの”とある秘密プログラム”によって生まれた最強兵士ではあるのですが、すでに引退しているという点が重要だと思っています。
外から見た人たちには、養蜂家として群れを守るために戦っているという面が強調されていますが、内実ただの冷酷殺戮マシーンとしてではなく、自分に唯一優しくしてくれたおばさんのためにという面が強いと感じます。その点ジョン・ウィックに近しいものがありますね。システムとしての顔、独りの人間としての顔のどちらも見え、この二面性がアダム・クレイの魅力だと思います。
演出や台詞回しも秀逸で、直接的には語られていない裏設定のようなものも意外とありそうです。ビーキーパー無限に味がする。

ジェイソンステイサムうおおおおおおおお。
長所をふんだんに活かした映画だと思います。
分かりやすい悪党、気持ちの良い小悪党、叫び声が心地良い小悪党。
視聴者に対する気持ちよさを常に提供してくるエンターテインメント重視さがすごい!
コテコテ少年マンガの面白いところをぎゅっと詰め込んだ作品なので下手したら胃もたれするレベルですが、きらりと光る台本がいい仕事してます。なんかスカッとする映画見てえなぁ~~と思ったらこれを見ましょう。

いつものステイサム映画。
もはや安心しきってるくらい無双します(笑)
見てば見るほど、こいつ〇ぬんだろなぁ~っていうのがわかってしまいますがステイサム映画は逆にそれが快感となっていますね。
また狂ったマシーンと思いきや悪の組織と直接関係ないところではしっかり手加減しているところも面白いですね。
スカッとする映画でした。
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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