映画部活動記録第30回は『えんとつ町のプペル』
解説.当サイトでは、ウォッチパーティを使用した映画視聴会(自称:映画部)を毎週だいたい土曜日22時から開催しているのですが、ただ見るだけでは勿体無いという事で、今年からは記録を付けて行く事にしました。これなら1年を振り返る際にも便利だし、勧誘も同時にこなせて一石二鳥なのだ!
「ウォッチパーティとは何ぞ?」って人はこちらの記事をどうぞ!
映画部活動:映画「えんとつ町のプペル」
部員それぞれの感想
きゃすと
正直、もう少し面白いもんだと思ってた……(白目)。
映像・音楽・キャスティング等はケチ付けるところはない出来ですが、ストーリーは可もなく不可もなくって感じで普通に退屈でしたね。
上映時に何プペした的な事を言ってた人がいた気がしますが、少なくとも複数回劇場に足を運ぶほどではない(真顔)。
ただ、舞台とかにすると映えるんじゃないかなぁ?って可能性を感じる作品ではありました。
Nore
食材はよかったけどレシピがちょっとみたいな印象でした。
映像と音楽とキャストは良かったです。話の内容自体は纏まりはありましたが、ここいる?ってシーン多すぎかなと思いました。
栗花落
前評判よりは悪くなかったかな……。
CGとかはキレイでしたし映像音響ともに良かったです。幼年期の子に見せるぶんには丁度いいのかなと思いました。
元々がそこそこいい絵本に今の作者の思想を後付したためか、話が長くなりとっ散らかったのかなと思います。
設定を盛りすぎてファンタジー世界なのか現実に即しているのかがわからないのがまた……。
金とか宗教の話もなかったらほんと子供向けとしての完成度高かったんだけどな……。
個人的にもにょったのは、町人の民度とか、250年程度で代替わりし過ぎな王とか、250年程度で失われ過ぎな知識とか、腐る金とか、ハンドスピナーとか、飛行船とか、まあ上げだすとキリがないのですが、登場人物がペラくって舞台装置になってる人が多いのが一番もにょりました
何度も見たいとも思いませんが、話の種には丁度いいかなと思いました
見たことでこれで堂々と批判できるぞ!
Sensay
音響とアニメーションは良いですねぇ。目と耳が幸せだったのは好印象。ただなぁー住人らの掌返しと、「お金の奴隷」あたりの原作者の言いたいことブッ込んだ感が鼻につくのが……よろしくない。
それさえスルーすればちゃんと観られる映画してますね。お金掛かってんなって感じがする!
そめ
まぁまぁおもしろくなかった(こなみかん)。
面白くないなと思った所が2つ
① 話題の人なんであまりネガティブなバイアスをかけずに見ることを心がけました。ただ、情報として知っていることから逆算して「絵本を映画にしたから話の本筋では絵本らしくシンプルに困難があって夢を叶えるやつだろう。ただ、それだけでは映画としてはスカスカなので、日常会話とか小ボケとか何気ない所をを増やすんだろうけど、そういう所はお笑い芸人のセンスで楽しませてくてるかもなー」という心構えで見たわけなんですが、本筋は予想以上でも以下でもなかったですし、日常シーンも小ボケも普通に面白くなかったです。
② ルビッチはトラブルあった時プペルを信じ抜かず辛辣な言葉ばっか吐いてたので、友情語るに値しないと思いました。
ルーシー
背景とかアニメーションなどの印象が良かったです。
声の方面にしても芸能人が多くキャスティングされていますが、配役がはまっていて良かったと思います。
一方でアニメーションと中身の内容が全然あってない!
たぶん原作からして仕方ないと思うんだけど、明らかに童話みたいな絵でこんな宗教ぽい話をされても…と。
せめてメイドインアビスみたいな冒険譚をしっかりしてるなら話は別だがやっていることは、経済学やら説教臭い台詞やらで少し問題あるなぁっと思いました。面白いかと言えば面白い方だとは思いますが何回も行くような作品ではないです(笑)
皆さまのご参加をお待ちしております!
大体毎週土曜日22時より活動中!Amazonプライム会員の方は是非ご参加を!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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