映画『悪の教典』感想|伊藤英明無双!サイコホラーの皮をかぶったギャグ作品!?

映画部活動記録第159は『悪の教典』

本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!

以前はアマプラによるウォッチパーティーを使用して同時視聴していたのですが、現在は「せーの!」であわせて動画を視聴しています(笑)。
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映画『悪の教典』感想

2012年11月10日、東宝系で公開のバイオレンス・ホラー映画。監督は三池崇史、主演は伊藤英明。R15+指定。

TOHOシネマズ日劇他全国309スクリーンで公開され、2012年11月10、11日の初日2日間で興収2億9,894万5,000円、動員21万5,059人になり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位となった。ラストに『TO BE CONTINUED』(続く)と出るのは、監督の三池崇史が原作やパンフレットでも続編を作りたいと語っているためであり、原作者の貴志祐介もパンフレットにて続きを書きたいと語っている。

本作と『その夜の侍』『のぼうの城』の3作品での演技により、山田孝之は第34回ヨコハマ映画祭助演男優賞を受賞している。

映画部員それぞれの感想

映画『悪の教典』予告 出演:伊藤英明/二階堂ふみ
きゃすと
きゃすと
前半と後半で撮ってる人が違うんじゃないか?と疑いたくなる作り。
実際、序盤はミステリー的な作りでワクワクする部分もあっただけに、この失速はかなり残念でした。
振り切った演出をする事自体は悪くないと思いますが、振り切り過ぎてギャグの領域に踏み込んでしまうのは流石に如何なものか?
特にサイコスリラーを期待してみると痛い目を見るので、ゴア多めのギャグ映画として見る事をお勧めします。
そなためあ
そなためあ

2時間かえして!
途中までの頭脳バトルで結構ワクワクさせておきながら、終盤以降の無限ショットガンに心底がっかりしました。
意味深な雰囲気だけ出して無意味な演出や、つっこみどころ満載のストーリーライン、殺し方のパターンのなさ(終盤)、すべて低次元でした。
若い伊藤沙里が超かわいくてびっくりしました。

ynegiy
ynegiy

ちょこちょこ納得できる展開だけどところどころ大胆なサイコパスな映画かー!と思っていた前半。

そこから怒涛のハスミン最強伝説!ごまかせなくなったから全員◯すぜ!と覚悟決まった瞬間からいきなり無双に!
比較的丁寧だったのにどうしてこうなった……。どっちかに寄せてたらそういう映画として受け止めれたんだけどなぁ。

ルーシー
クロロフィル

内容はさておき、キャストは豪華です。
山田孝之さん、染谷将太さん、林遣都さん、女子チームには後の朝ドラのヒロインもいますね。
原作は「2010年ミステリーベスト10」、「このミステリーがすごい!2011」の第1位らしいのですが、映画版は、省略や人物設定の流用と惨劇時のBGMなどなどが足を引っ張っている感じです。
二時間たっぷり伊藤英明さんを見たい方はぜひ!()

ヤキマンジュー
ヤキマンジュー

ツッコミどころが無数にあるので多人数で見る映画としては正解なのかもしれない。普段映画見ない人向けの映画なんかなーとは見てて思いました、学生が無残に転がされたりすることとか普段あんま無いし。人によっては楽しめると思うけど、タイトルは変えておいた方が親切かもしれません!!

ルーシー
ルーシー

いやぁ…序盤は結構期待していたんですけど、終盤がなぁ…。
急に無双が始まって、そんなわけないだろってツッコミが…。
原作が知らないのでわからないのですが、正直無理がある(笑)
あと無駄に俳優豪華なのが悔やまれますね(笑)

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