【映画】『真・雀鬼 5 新宿麻雀決戦』感想|若かりし日の松重豊さんの堪能しよう!

映画部活動記録第151は『真・雀鬼 5 新宿麻雀決戦』

本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!

以前はアマプラによるウォッチパーティーを使用して同時視聴していたのですが、現在は「せーの!」であわせて動画を視聴しています(笑)。
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オリジナルビデオ『真・雀鬼 5 新宿麻雀決戦』感想

雀鬼(じゃんき)とは、桜井章一の実体験を元にした清水健太郎主演のオリジナルビデオ作品である(『雀鬼・外伝』の主演は加納竜)。また、『雀鬼』(1993年3月5日-1995年2月24日リリース)および『雀鬼・外伝』(1996年9月6日リリース)、『真・雀鬼』(1998年11月27日-2004年5月21日リリース)を総称して「雀鬼」と呼ぶ事がある。麻雀を題材とした他の作品に比べ闘牌シーンが多く、(闘牌中の)演技指導も雀鬼会メンバーや現役麻雀プロが参加するなどクオリティーの高さが話題となった作品である。

映画部員それぞれの感想

きゃすと
きゃすと

明日から使いたくなる名台詞や名仕草のオンパレードでした。
主演の清水健太郎さんの匂い立つ色香が半端なくて、なんか一周回って笑えてきました。とりあえず「技を使われたら、技で返せ…」は明日から使って行こうと思います。

ynegiy
ynegiy

麻雀系の作品は哲也しか見たことないですが、これはこれですごい味がある作品でした。

全員ヤカラか!?みたいなメンツの中でも渋すぎる桜井と清涼剤として優秀な松重さんが対照的で台詞としても絵としても映える!
台詞も麻雀やってる人で共有して真似したい秀逸なものが多いのも印象的です。ある意味で過渡期だった当時をマシマシで見れる良い作品でした。

そなためあ
そなためあ

雀鬼名シーン集みたいなのを見たことがあったので、実は結構内容は知っていたのですが、さすがにフルで見たのは初めてでした。
松重豊の、陽気な雰囲気の中に不気味さを感じさせる演技が素敵でした。普通にいいやつなのに強敵として立ちふさがるという展開もいいですねぇ

ルーシー
クロロフィル

舞台は1970年代の手積み麻雀時代。
裏プロでなくてもイカサマが横行しており、現在とはかなり雰囲気が違います。元禄積み、燕返し、握り込み、ぶっこ抜き、コンビ打ち・・・(絶対にやってはいけません。
演出が入っているとはいえ、映像で見ると迫力がありますね。

麻雀がサッパリ分からない人も、小沢 和義の誰もがキレそうになるタメロンや、若かりし頃の博多弁バリバリな松重豊さんが華麗に槓でドラを乗せたり燕返しを決めたり。
調子のいい「ツモ!マルAエエエエエ!」が聞きたい人はぜひ見てください。5pの伏線はなんとも言えませんね。
このシリーズは桜井が無敗という事実の元作られているので負けはない
ゆえに時代劇みたいなもんです(安心して見れます)。

以下、死ぬまでに一度は言いたいセリフ
「ワザを使われたら、ワザで返せばいい・・・」
「立直とかダマとかは問題ではない。あそこで当たり牌を掴むうちはまだまだなんだ。
あれはたとえ指が15本折れようが立直だ!」
松重さん、これからも末永く俳優活動がんばってください。孤独のグルメのアンチはほどほどに・・・。

ヤキマンジュー
ヤキマンジュー

めちゃ面白かった!オモコロチャンネルで聞いてたんで気になってましたが見れてよかったです。おしおき的なシーン多めなのかなーとイメージしてたんですが、純粋に雀士・麻雀・雀荘が題材になっていて時代背景も含めて新鮮でした。セリフが少ないせいか、牌の打ち方、雰囲気、表情、その他もろもろの役者さんの演技が光ってて仕草マネしたくなりますね。最後のイカサマしてたらへん、めっちゃ遊戯王アニメみたいだな~と思いました、いや遊戯王はイカサマしないんですが。遊戯王でも雀鬼みたいに黙々プレイするアニメしましょう。

エシュリ
エシュリ

麻雀映画を見るのは初めてでしたが、それぞれの登場人物の個性が出てきて面白いですね。そんなご都合展開あり?みたいなツモ引きをガンガンしてなかなか派手です。麻雀という前提を共有した状態で展開についてやいやい言い合うのが楽しく、複数人で見ていて楽しい映画でした。

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