映画部活動記録第50回は『竜とそばかすの姫』
当サイトでは、ウォッチパーティを使用した映画視聴会を毎週だいたい土曜日22時から開催しているのですが、ただ見るだけでは勿体無いという事で、その記録を付けています。自己満足的な内容ですが、中には映画視聴の目安になるコメントもあると思うので、良かったらどうぞ!
映画部活動:映画『竜とそばかすの姫』
竜とそばかすの姫:映画部メンバーの感想
きゃすと
この手の主人公が歌姫系作品に総じて言える事なんですが、「一番影響力のある歌い手!」「最強のインフルエンサー!」みたいな感じで歌われたとしても、この世界に初めて触れる我々には中々響いてこない!って問題があると思っていて、正にその問題を抱えている作品でした。
これを成立させる為には、受け手に有無を言わせないレベルの曲・歌・映像の力が必要なんですが、残念ながらあと一歩足りてなかったように思えます(※こまけぇ事は良いんだよ!と思わせるパワーが必要)。
必要な部分ではあるのですが、「竜の正体は誰だ!?」みたいなミスリードパートに尺をとられ過ぎているのも気になりましたね。掴みも弱く・全体的に冗長だし、主人公たちが直面している問題にも感情移入し難い。映像は凄いけど、なんか終始退屈な映画でした。
戦犯
●人間の汚い部分がすごくリアルだった
●説明されずに進んでいく場面が多く、ついていけないことも多々あった
●「歌が重要なんだろうなぁ~その通りだったけどなんだったんだろうな~」といった感じで終始ふわっとした認識だった
●歌を主軸にしたんだからもうちょっと記憶に残るような歌詞があってもよかったんじゃないか
●風呂敷を広げすぎて畳みきれてない印象があった
●私はすっきりする終わり方を求めているので合わなかった
ちょっと文章としてまとめられなかったので、気になったところを箇条書きにしてみました。
ynegiy
ちょっと見たいな~って思ってた作品なのでちょっと期待してました。
仮想世界、地味なリアルとまぁまぁある感じの設定と飛ばし気味の内容で見てる間は気になる点がちょくちょくでてくるのでもやもやはありますが、終わりがいい感じにまとまってるので最終的にさわやかな印象があります。ミュージカル映画としてみると少し残念、アニメーションの良さはグッド、相殺して☆3ぐらいの映画だと思いました
ルーシー
全体の評価としては普通でしたね…。
良かった部分としてはやはり映像美や主人公の友人たちのキャラクターはとても良かったですね。恋愛シーンなども面白かったです。
悪かった点としては、明らかに視聴者側の理解が追い付かないストーリーだと思います。全体的に説明不足な部分が多く、感情移入ができない点が多かったのが残念だったと思います。
もう少し説明や描写をしっかり描いて、もう少しわかりやすいストーリーであればもっと面白い作品になったと思います
そなた
序盤から中盤にかけて、ストーリー展開や主人公たちの心情に見ている側が付いていけず、作中に入りきらずツッコみ入れちゃう感じでしたが、終盤は結構面白かったので、全体感は悪くなかったです。
●インターネットの世界について、ちょっと偏りがあって実際と異なるように思われる
●音楽が中心でありながら曲にパワーがない
特にこの辺りがちょっと惜しかったです。現実世界の側の恋愛模様は面白かったです。登場人物がみんないい味出してます。
声優はもったいぶらずにいいとこ出してく方がいいと思います。最近の映画のよくないとこだと思います。
あとは曲がなぁ… 曲だと思います。作品にはあってるけど登場人物にはあってない感じでした。
皆さまのご参加をお待ちしております!
大体毎週土曜日22時より活動中!Amazonプライム会員の方は是非ご参加を!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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