映画部活動記録第174回は『劇場版 ポールプリンセス‼』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!
映画『劇場版 ポールプリンセス』感想
映画部員それぞれの感想

タツノコプロといえば、プリティーシリーズ!(ピンポンやTurkey!も見てください)
ダンスシーンは、そのノウハウが受け継がれていて美しいですね。
東坂ミオの大道寺知世感が最高です。さすが小倉社長!
アズミ先生の中の人は、これまでと全然違う雰囲気でしたので、全国で最後まで分からない初見さん多数。流石です。
主人公組の挫折エピソードはシンプルに表現し、最後のポールダンスに向けて邪魔をしない構成なので分かりやすい。いい意味でテンプレに沿うことで視聴者の理解度を上げています。格上のエルダンジュ組は全員領域展開(演出)できるので、二回目に見た時、主人公組との実力差がハッキリと分かりました。
ポールダンス自体は全てモーションキャプチャーしています。アニメならでは・・・ではなく、現実にできる動きですからダンサーの方は本当に素晴らしい。

しらねー4コマの3巻!!!
みたいな内容が序盤続くのですが後半の大会パートが流石の出来でした。
1時間なので色々なものが詰められない中、勝手に行間読んでほろりとするぐらいにはライバル組のダンスと演出がすげーので感情のラインを引っ張り上げてくれます。自分はしてないですがYoutubeで公開されてるらしいものを予習すればまた違うのかなと思うので時間があればもっと違うのかもしれません。
反論は最後までみて下心が1mmもわかなかった人のみで!!

ポールダンスというとやはりいやらしいものを感じてしまいます。まずはそこから払しょくしないとなと思いながら見ていましたが、ラストの演目ラッシュで煩悩は消え、がっつり燃えました。
テーマがポールダンスなだけで、おおよそアイドルマスターのノリで見ればいいと思います。
ポールから降りて歌ったり踊ったりしてるので、そういうポールダンスがある世界だと思って見ましょう。
大学生組のうまさが演出でがっつり出てるのがよかったです。それでいて、主人公はほとんどポールから降りないでポールぢからを見せつけてくれるところが激熱でした。(あと主人公の声と髪がめちゃリリサでビビりました)
1時間なので爆速で進みますが、しっかりまとまっていると思います。おすすめ

まさかのポールダンスのアニメ!!
最初はどういうことなの…?って思っていましたが、昨今のアイドルアニメ風の仕上がりで結構面白かったと思います。
演技や歌も協賛がエイベックスなだけあってかなりしっかりしていて見ていて燃えるものもありましたね。主人公チームとライバルチームの対決であったり、アイドルアニメならではの特訓や喧嘩とか王道展開目白押しで面白かったと思います
ただ一方で王道展開だらけなので、ポールダンス×アイドルアニメの驚き以外はそこまで意外性は少なかったかも?
でも1時間でまとまっていたのでいい作品だと思います!

筋肉がすごい!片腕片足でポール回るのすら辛そうなのに片腕だけで?!みたいなシーンがポコポコあったので、そこばかり気になってました。鍛えてない人間は棒掴んで体浮かせる事自体無理だと思うんで、素直にすげーなーと思いながら見てました。というかタツノコこういうの作ってるんすね タイムボカンとKARASくらいしか知らんのでソコも新鮮でした。
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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