邦画『リバー、流れないでよ』感想|温泉が舞台のかなりユルめのタイムループもの

映画部活動記録第167は『リバー、流れないでよ』

本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!

以前はアマプラによるウォッチパーティーを使用して同時視聴していたのですが、現在は「せーの!」であわせて動画を視聴しています(笑)。
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映画『リバー、流れないでよ』感想

『リバー、流れないでよ』(リバー ながれないでよ)は、2023年6月23日に公開された日本映画。原案・脚本は上田誠、監督は山口淳太[1]。主演は藤谷理子[3]。ヨーロッパ企画制作によるオリジナル長編映画で、『ドロステのはてで僕ら』に続く第2弾となる。

京都の奥座敷として知られる冬の貴船の老舗旅館を舞台に、繰り返す2分間のループに巻き込まれ、抜け出せなくなってしまった人々の群像劇。

リバー、流れないでよwikipedia:最終更新 2025年4月12日 (土) 23:16

映画部員それぞれの感想

きゃすと
きゃすと

かなり緩めのタイムループ作品。

登場人物のほとんどが同時にループしているのがかなり斬新で、時間物として扱うにはまぁまぁ大規模な設定なんですが、それでいて会話や状況はユルユル。

まぁ、この作品は、このユルさこそが最大の魅力なのは間違いないですねぇ…。

主題歌「リバー」(くるり)も作品の雰囲気にマッチしてて良かったです。

そなためあ
そなためあ

川じゃいかんのか?
AmazonでCMがバンバン流れていたので、さすがに見てみたくなっちゃいました。
1時間半ずっと同じ場面をループし続ける、絵的に低予算っぽい映画でしたが、コメディタッチで飽きが来ないつくりがよかったです。
ループという大掛かりの装置を用いながら、人間模様をじっくり描く(ループの解消は意外とあっさりしている)ところが新鮮。割と魅力を伝えにくい内容ですが、結構好きでした。貴船行きたくなりました!

ルーシー
クロロフィル

記憶が積み重なっていくループ映画。
しかも、自分だけでなく周りの人間も同様。
短い時間のループってかなりストレスなんですねぇ・・・
色々積み重なって、死人まで出るのが閉鎖空間(ループで蘇生したが)
1ターン2分ピッタリをずっと続けるのは大変だっただろうな。
演者のみなさん、お疲れ様でした。

ynegiy
ynegiy

めちゃくちゃおもしろい!というわけではありませんが、タイムループをフックにしたいいコメディーだと思います
全員がループしているのが個人的には結構新しくて、その中でお話や人間関係が進んでいくのは新鮮でした
ただしその分ループしているというのがおまけ要素になっていくのは残念!
ループの途中でちょっと変になったり、その中でも真面目にやっていくのはおもしろかったですがぬるっと解決するので起伏がな~
旅館の場所や施設はすごく泊まりたくなる要素が大きいので、そういうプロモーションとしてなら大成功だと思います

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