【初代PSのマイナーゲーム・隠れた名作5選】Lainみたいなゲームを教えてってハードル高過ぎ!【毎日ゲーム話】

『毎日ゲーム話』7日目は、PS時代のマイナーゲームに関する小話。

…というのも、「serial experiments lainみたいなマイナーだけど突き抜けた作品を記事にしてくれたら俺は嬉しいゾ!」って記事リクエストを友人から受けちゃったんですね。

「serial experiments lain」ってハードル高過ぎだろ…

…って内心日和っちゃったんですが、まぁ、こんなのは人の感性次第なので、個人的にマイナーな名作をいくつか紹介してお茶を濁そうと思います。範囲が広いと大変なので、今回はPS編です。

スポンサーリンク

マイナーだけど突き抜けた所がある名作《PS編》

ライジング ザン ザ・サムライガンマン

タイトル:ライジング ザン ザ・サムライガンマン
発売元:ウエップシステム
発売日:1999年3月25日
ジャンル:3Dアクションゲーム※後にPSアーカイブスでも配信されました。

アメリカ生まれの保安官志望の青年ジョニーが、ジパングを牛耳る暗殺団『邪火龍(ジャッカル)』を、師匠(マスタースズキ)仕込みのジパング刀術と改造ライフルを武器にバッサバッサバキュンバキュンと成敗する痛快アクションゲーム!

怒涛の漢イベント!圧巻のトドメ・ファイナル!

最高評価「ULTRA SEXY HERO」を目指し、スーパーウルトラセクシィヒーロー斬は今日も戦う!

馬鹿さ加減はOPを見れば分かる!超オススメ!

ライジング斬 ザ・サムライガンマン OP

影山ヒロノブ氏が歌う『サムライガンマン 斬 ザ・ザーン』はマジで名曲!

70年代風ロボットアニメ ゲッP-X

タイトル:70年代風ロボットアニメ ゲッP-X
発売元:アローマ
発売日:1999年5月27日
ジャンル:シューティングゲーム

御覧の通り超ギリギリのパロディ作品で、今やったらダイナミック的な団体にダイナミックなお仕置きをされそうな雰囲気バリバリの作品であり、触れるのもちょっと怖いくらいです。※ちゃんと許可得てます。

ゲッPの名前は伊達ではなく、3機のメカ(「ファルコン号」・「シャーク号」・「パンサー号」)の組み合わせ合体(3バリエーション)で戦う所もパロもとに忠実です。熱いですね!

ゲッP-X OP

こちらも主題歌や挿入歌がやたら豪華な事で有名。

  • ささきいさお
  • ムッシュ吉崎
  • 串田アキラ
  • MIO
  • 影山ヒロノブ

参加歌集リストだけで胸が熱くなりますね。…豪華すぎだろ。

クッキングファイター好

タイトル:炎の料理人クッキングファイター好
発売元:日本一ソフトウェア
発売日:1998年5月21日
ジャンル:アクションゲーム※後にPSアーカイブスにて配信されました

主人公のビジュアルが明らかにドモン!師匠は東の方で不敗そうなビジュアル!

敵を倒して食材を集め、集めた食材を調理してライバルに勝つ!
要するに料理勝負のガンダムファイト!って訳!

なお、ライバルからの攻撃を受ける事で料理を奪われるというシステムを搭載しており、勿論その逆も然り。要するに、一切調理せずに相手が作った料理だけで勝負に勝つという荒業も可能である。

ちなみに、『ゲッP-X』と『クッキングファイター好』に関しては、リクエストしてくれた友人の好きそうなラインを狙ってみました。おらおらこういうの好きだろ!

エンドセクター

タイトル:エンドセクター
発売元:アスキー
発売日:1998年9月23日
ジャンル:RPG

一応ジャンルはRPGですが、その実態はカードゲーム搭載型サウンドノベル!RPGなの?カードゲームなの??サウンドノベルなの???って感じだと思いますが、それら3つのジャンルが完全な調和を保って融合しているのが『エンドセクター』ってゲームなんですね!

カードゲーム部分の完成度が高い事は割と有名なのですが、個人的にこのゲームの真価はノベルパートの面白さにこそあると思っています。

真エンディングにたどり着くまでは、度重なる周回プレイが必要になるのですが、そのモチベを保てるのは、純粋にストーリーが面白いからに他なりません。

父親の形見の開かない本によって不思議な世界の物語へといざなわれる主人公。物語は、雨音と共にしっとりとはじまります。

どきどきポヤッチオ

タイトル:どきどきポヤッチオ
発売元:キングレコード
発売日:1998年9月10日
ジャンル:アクティブコミュニケーションゲーム

絵に描いたようなショタボーイ「ジャン」君になって、最高の夏休みを満喫するRPG作品。

あえてRPGと表記しましたが、戦闘等のRPGっぽい要素は一切ない形式上RPGといった作品です。

独自のスケジュールに則ってキャラクターが生活しているというのが特徴的で、プレイする度に新たな発見やストーリーを体験できるため、リプレイ性が極めて高いのが最大のウリでもあります。

『海腹川背』のキャラクターデザイン等で有名な近藤 敏信氏が描くかわいらしいキャラクターがとにかく魅力的で、そんなキャラたちとの恋愛展開はドキドキ間違い無し!

昔は結構お高いプレミアソフトだった気がしますが、今は結構リーズナブルな価格で入手できるみたいなのでオススメです。

エンドセクターとポヤッチオが本記事の最後の良心枠みたいな所はある。

もしかしてバカゲーランキングでは?

求められた所に全く返球してない気がしなくもないが、別に意図してバカゲーを沢山選んだ訳ではないのでね!(友人に怒られたら第二回を考えます…)。

そもそも、この大インターネッツ時代にマイナーゲームってのが難しいよね!

一昔前なら『MOON』とか『ガンパレードマーチ』とか『リンダキューブアゲイン』とか色々挙げられただろうけど、もうそこら辺は全然マイナーゲーじゃないもんなぁ…。

だからと言って隙間を狙いすぎた気もしますが、人によってはここら辺も最早マイナーじゃないもんなぁ…。マイナーゲームの基準って難しいですねぇ…。

コメント

タイトルとURLをコピーしました