電撃プレイステーションDについてきたデストレーガの体験版【毎日ゲーム話:1日目】

何か企画でもしないとコイツ更新しねーな…って事で新企画。

ブログの原初に立ち戻って、形式やSEOにとらわれず書きたい事を毎日書く。

ただそれだと単なる日記になってしまうので、ゲームの話題縛りを付けて、毎日1つのゲーム(ゲーム周辺機器等もOK)にフォーカスを当ててツラツラと書いてみようと思う。

第一回目は、『電撃プレイステーションDについてきた「デストレーガ」の体験版』。

まず初めに『電撃プレイステーションD』について説明する必要があると思うので、そこから書くとする。

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デストレーガの体験版

『DeSTReGA』(デストレーガ)は、1998年9月23日にコーエー(現・コーエーテクモゲームス)から発売されたプレイステーション用ゲームソフトである。開発はオメガフォース。
デストレーガWikipediaより引用

電撃プレイステーションDってなんぞや?

97年発刊で08年のD96までの約10年間に渡って刊行されていたゲーム雑誌で、毎号ゲームの体験版やセーブデータが収録されたCD-ROMが付属するのが特徴。配信などが存在しなかった当時としては画期的な雑誌で、発売前のタイトルの体験版やムービーを一足先にたった1000円で楽しめる神雑誌である。※電撃プレイステーションの増刊(後に電撃PS2とタイトルを改名した)。

今回はこの雑誌に収録されていた『デストレーガ』の体験版が主役。※何号についていたかとかはマジで忘れた。気になる人は調べてみて。

あと、電撃PSDの実物の写真を用意できれば良かったが、手元には流石に現存していなかったので断念。誰か親切な人がいらしたら筆者のtwitterに写真を提供してください(笑)。

友人のN君と対戦しまくったあの日

確か体験版は2キャラのみ使える仕様だったと思うんですが、この限られた範囲での体験が当時の筆者と友人N君の間では滅茶苦茶熱かったのだ!

『ハンターハンター』で例えるならば、ネテロ会長と王(メルエム)による対決の如し!

ゲームシステム自体は、移動・ガード・ダッシュ・ジャンプ・攻撃(□・△・〇の組み合わせで対応した攻撃がでる。相手の距離によって遠近攻撃が自動で切り替わる)のシンプル操作なのだが、繰り出す攻撃ボタンや組み合わせによって性質が異なり、スピード感のある三すくみを指し合うアクションゲームに仕上がっていて純粋によくできていた。※今のゲームで例えるならガンダムVSシリーズに近いかもしれない。

夏休みだったこともあり、毎日毎日『デストレーガ』の体験版をし続けていた二人は、発売日前にして一端の戦士として仕上がってしまった訳だ!

勿論、「発売されたら絶対に買おうな!」って暗黙の了解が二人の間にはあった訳ですが、残念ながらこの約束が果たされる事はありませんでした…。

まぁ、夏休みが終わって二人とも子供なりに忙しくなったってのもありますが、本当の理由は体験版で燃え尽きてしまった事にあるんだろうなぁ……。

結局、二人とも『デストレーガ』を買う事は無く、その後話題に挙がる事も無くなってしまいました。

今思うと、あれだけ体験版で楽しませてもらったのに、結局製品版を買わないなんて薄情な奴だなぁ…って所なんですが、金欠キッズに新品のPSソフトは中々のハードルなので許してください!※たぶん体験版だけで100時間くらいは遊びました(笑)。

あと、あのひと夏の思い出をたった1000円でくれた『電撃プレイステーションD』には、感謝してもしきれません。

…友人N君とは疎遠になってしまいましたが、きっとN君もあの夏の『デストレーガの体験版』の思い出自体は覚えているはず……(たぶんきっと)。

電撃プレイステーションDにまつわる思い出はまだまだあるので、またネタに困ったら引っ張り出そうと思います。

いつも通り思い付きで始まった新企画ですが、とりあえず30日継続を目指したいと思います。

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