〈今回の見所、ノリノリのシルビアパパ〉
前回の冒険: 【PS4版・ドラクエ11冒険記㉓:ホメロス・ウルノーガとの死闘】
魔王ウルノーガを倒し、久方ぶりに再会する仲間達。
自分たちの足で世界を回り平和の訪れを実感しよう…って事でルーラを使って世界を回る事に。
世界各地を回る最中、ユグノア地方のとある場所…
神の民の建物の意匠に酷似した遺跡に新たな冒険の導がありました。
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「失われた時」「神秘の歯車」「忘却の塔」
主人公たちは、そこに残されし古文書からとある記述を見つけます。
「失われた時の化身が守りしは 刻限を司る神聖なる光。その光 かがやき燃ゆる時 悠久の彼方に 失われ支ものが大いなる 復活を果たさん…。」
謎の遺跡、その遺跡に残されし古文書、死者を生き返らせられるともとれる希望の記述。
ベロニカというかけがえのない存在を失った主人公たちからすれば、それは正に吉報。
失われた時へと繋がる「神秘の歯車」、「忘却の塔」を求め、主人公たちの新たな冒険が始まります。
…失われた時、ベロニカを救い出すために!
「神秘の歯車」は意外とすんなり見つかります
失われた時へのカギとなる「神秘の歯車」はその遺跡の脇にポツンと落ちています(笑)
重要な物だろうに…こんなぞんざいな扱いで良いの!?まぁ、手に入ったから良しとしましょう。
次は、「忘却の塔」と呼ばれる建物。
カミュは、命の大樹の北にある「さびれた塔」が気になる様ですが…。
とりあえず手がかりもないし、そこに行ってみる事にしました(何という親切設計w)。
何とも不気味な「忘れられた塔」
カミュの予想通り、命の大樹の北にある塔こそが、「忘却の塔」。
そして、「神秘の歯車」は、その入り口のカギでした。
歯車仕掛けで構成された「忘却の塔」を上って行った先には「とこしえの神殿」と呼ばれる聖域が、そこで待ち受けていた「時の番人」はゆっくりと口を開きます。
「時のオーブを使えば、あなたたちが望む者は生き返るでしょう。しかし、ほんとうに失われた時を求める覚悟がありますか?」
覚悟も何もベロニカが戻ってくるなら何でもしたい所ですが…。
どうやら、過去を巻き戻す為には、「時のオーブ」を破壊する必要がある様です。
ベロニカを助ける為には、今まで幾年と積み重ねてきたロトゼタシアの時を破壊する… 何という苦渋の選択。
世界全てを巻き込んで時をまき戻す事に躊躇する仲間達ですが、その流れはロウの一言によって断ち切られます。
「ベロニカだけじゃない…。あの日 失われた ロトゼタシアの全てを今度こそ救えるかもしれんぞい!!」
そう、世界が滅びた運命のあの日をもやり直せるかもしれない…。
(確かに…確かにそうなんだろうけど…絶対ダメやん!爺さん余計な事言わないでよ!)
気持ちは理解できるけど、メタ的な視点で見てしまうプレイヤーからすれば絶対にダメな選択だと分かる。
「失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した…」パターンがゆうに想像できてしまいます。
しかも、「時のオーブ」を破壊できるのは勇者のチカラのみ、断ち切った勇者自身は二度とこの場には戻ってこれず、時の渦に巻き込まれたらタダじゃすまない。
リスクしかないじゃないか…(笑)
絶対ダメでしょ…残念だけど帰りまーす!
勇者の行く道を遮る仲間達!そりゃそうだ…。
一応引き留めてはくれたけどさ…
お話の流れ的に「いいえ」とはならない訳だけどさ…。
お前たちもっと引き留めてくれよ!
案外すんなりGOサインが出てしまって…(笑)
( ;∀;)…
〈…それじゃあちょっくら行ってくるわ( ;∀;)…〉
時間を遡る勇者…傍らには魔王の剣が…
仲間達を残しひとり旅立つ勇者きゃすと。本当にこの選択で良かったのだろうか?
目覚めた勇者の傍らにはあの魔王の剣の姿が… 色んな意味で不吉極まりない。まぁ、勇者の剣砕けちゃったし…使わせてもらうけどさ!
勇者の新たな冒険…スタートです。
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