本日開催された『ONE PIECEカードゲーム チャンピオンシップ2024 WAVE1 決勝大会生配信』にて、事前告知されていた禁止・制限カードが公開されました。
やはりST10-001『トラファルガー・ロー』(リーダーカード)とCP3-098『エニエス・ロビー』の2枚が禁止になりました。
なお、禁止になった『トラファルガー・ロー』(リーダーカード)は新規テキストになったバージョンが後日交流会で配布される予定との事なので、そちらの効果についても紹介しておきます。
ワンピースカード:禁止・制限カード更新のお知らせ
トラファルガー・ロー(リーダーカード)ST10-001
本来なら-3ドンという重いコストを払わないといけないカードなんですが、カードプールの増加によってそのコストが実質タダになるような状況が発生していたのが問題視されたようです。
確かに、元々『シャチ&ペンギン』と『キッド』だけでコストマイナスをカバーしていたデッキだったのに、そこに『プリン』とか『ブラックマリア』を追加したらヤバイ事になるよなぁ…。
まぁ、このリーダーを活かそうとしたらここらのシナジーカードを大量に規制する必要が出てきそうなので、ここは素直にリーダー禁止が丸いとは思いますね(妥当)。
エニエス・ロビー(ステージカード)OP3-098
恒久的なコスト下げ札として機能する最強クラスのステージカード。
現状のプールだとテキトーにステージを処理する術もないですし、ローを規制するならナンバー2であるルッチにも規制があるのは当然だと思います。
このカードが除去の安定に寄与していたのは間違いないので、想像以上に規制の影響は大きそうです。多面展開する対面相手だと普通に処理漏れが多発しそうだなーって思いました。
ただ、ローと違ってデッキとしてはまだまだ存続できるレベルの規制ではありますね。
リーダー『トラファルガー・ロー』新規テキスト
除去しながら展開してた最強リーダーがかなり弱くなってしまいました。
自分のキャラを山下に戻した上で、出せるのもコスト4以下の≪ハートの海賊団≫限定とは……。
ここまで弱体化されると流石に今まで通りとはいかないでしょうねぇ(流石に厳しい)。
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