どうも、6.5環境に赤緑おでんで抗っている管理人の”きゃすと”です。
今回は2024年2月24日発売『ブースターパック500年後の未来』に収録される新カード《モンキー・D・ドラゴン》(赤・8コス)が赤緑おでんで強そうなので、それについて考察していきます。
つーか、赤緑おでんに限らず、赤いデッキなら大体入るんじゃないか……これ!?
赤緑おでんにおける8コス『ドラゴン』採用について
大型の速攻キャラが純粋に強い
まず前提として、8コスの9000速攻が滅茶苦茶強い。
しかもこれ、能力で自分にドン振りしたら11000がいきなり走ってくるわけですからね。
殴り順をちゃんと意識すればベッジを踏む心配もないですし、純粋に大型の速攻キャラがそもそも滅茶苦茶強いと思います。
圧という意味ではおでんを7000or8000に出来る9ヒゲも素晴らしいですが、ドラゴンの方がよりアグレッシブで環境にマッチした選択だと個人的には考えています。というか、この二枚は併用しても良いですね。後攻4ターン目「ドラゴン」、次ターン「白ひげ」は中々にやんちゃです。
8コス「光月おでん」も悪くはないんですけどね。如何せん相性が出る上に、今の環境だと着地狩り(バウンス)も多いので、とりあえず仕事出来る「ドラゴン」の方が安全ではあります。
後攻4ターン目ドラゴンで傳ジロー、おでん能力発動が通る
ドン付け能力のおかげで後攻4ターン目のムーブに激震走るッ!
例えば、8コスの「光月おでん」を後攻4ターン目に展開した場合、「傅ジロー」や「光月おでん(リーダー)」用のドンを用意できないんですが、「ドラゴン」ならドン付け能力で全て解決!
- 8コスで「ドラゴン」登場
- 「ドラゴン」の能力で「傅ジロー」に2ドン付与
- 「傅ジロー」で攻撃時にレストのドンを2枚までアクティブ
- 「光月おでん」(リーダー)に1ドンor2ドン付けて攻撃
ドラゴンのおかげで、今までパッとしなかった後攻4ターン目の動きが圧倒的に良くなりました。
そういう意味でも「光月おでん」(キャラ)よりも「ドラゴン」優先かなぁ((+_+))
カウンターレスも4コス「イゾウ」が機能すれば問題さそう
積極的に場に展開していくカードなので抱え込む事も早々無いでしょうし、何なら5コス「イゾウ」のコストにすれば実質2000券として機能してくれるので問題なし!
白ひげとドラゴンをフル搭載したとしても、カウンターレス計8枚なら全然許容範囲でしょうしね。
サカズキ環境を闘い抜く為には速攻がカギ!?
サカズキがトップシェアの間は流石に速攻採用を強く意識する必要がありそう……。
今は4コスの「キッド&キラー」を4枚採用した型を愛用していますが、このカードが機能した試合はサカズキ相手でも結構やれているので、やはり考え方自体は大きく間違って無さそうです。
着地狩り環境ですからね。やっぱり出たターンに仕事できない大型キャラは辛いです。
そういう意味では出たターンにドン付けからの速攻殴りが可能かつ、返しのターンで比較的処理し辛い8コスの「ドラゴン」はかなり理想的な存在と言えそうです。
サンプルレシピ
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