どうも、新環境も相変わらず【赤黒ハゾレトデッキ】を使用している管理人です。
先日、ようやくデッキを試す機会が訪れたので、新環境デッキ相手に色々と回してきました。本日は、そのレポート記事となります。
赤系のアグロデッキと言えば、今は赤単ですが、赤黒だって強い事を証明するのだ！（願望）
管理人が使用している赤黒アグロについて
デッキのマナ頂点は4マナの《熱烈の神ハゾレト》で、1マナから《ボーマットの急使》、《戦慄の放浪者》、2マナに《地怒りの喧嘩屋》、《街の鍵》、3マナに《屑鉄場のたかり屋》、《アン一門の壊し屋》、そして、マッドネススペルで《癇癪》、《血管の施し》、メイン除去として《無許可な分解》というシンプル構造のデッキです。
今回は、《地揺すりのケンラ》、《アムムトの永遠衆》、《ラムナブの遺跡》という赤黒ゴールデンラインを追加すべく、マッドネス要素を少し薄め、プッシュと削剥が超怖い《地怒りの喧嘩屋》と特攻アド野郎《ボーマットの急使》の枚数を調整しながらテストしてみました。
最終的なレシピはまだ固まっていませんが、テストした印象をそれぞれご報告します。
《地揺すりのケンラ》はマジで強い！
使うまでもなく強いとは思っていましたが、実際に使うとマジで強いっすわ・・・。
1ターン目《ボーマットの急使》or《戦慄の放浪者》、2ターン目《地揺すりのケンラ》で4点の圧力。マナに余裕が出てくると墓地から永遠で舞い戻る4/4速攻の奇襲力。全てにおいて隙の無い理想的な一枚・・・それが《地揺すりのケンラ》です。
赤単っぽい動きになりますが、1ターン目《ボーマットの急使》、2ターン目《地揺すりのケンラ》、3ターン目《アン一門の壊し屋》の流れは殺意の塊で、相手が二ターン目にクリーチャーを置いていたとしても合計10点削りだすのはかなり頭がオカシイです（笑）
永遠のマナコストは流石に重いですが、最後の一撃としては十分な性能かつ信頼感も高いです。また、青系の重コントロール相手のカウンター（不許可以外）をやり過ごしながらフィニッシュを仕掛ける事もできるので思わぬところでガンガン活きる・・・そんな印象でした。
コイツのおかげで今期も赤黒を愛用する事が出来そうです。
《アムムトの永遠衆》は機能し出すとゲームを壊す
通してもブロックしても結局痛い謎クリーチャー《アムムトの永遠衆》は繊細ですが、一度機能し出すと途端にゲームを破壊するヤバイやつでした。
特に《地揺すりのケンラ》、《アン一門の壊し屋》、《街の鍵》等とのシナジーは抜群で、基本的に相手な不利な交換を要求する事が出来ます。
一撃でも本体に通るとサイズが元通りになるってのが本当に良く分かりませんね（笑）
最速アムムトは除去が無いとマジでゲームを破壊する圧力なので一度お試しあれ！！
《ラムナブの遺跡》は最後の削り役として最高の一枚である。
赤単の強さを底上げしている要因でもある《ラムナブの遺跡》も採用してみました。
あと一撃で倒せるのに・・・って場面は赤黒にも多い状況なので、このカードの登場は本当にありがたいですね。赤マナもライフさえ払えば普通に出てくれるのでかなり重宝しています。
ただ、特殊地形が増えるので赤黒バトルランド（燻る湿地）の採用枚数は少し吟味した方が良いかもしれません。
使いたいカードが多すぎて困ります（贅沢な悩み）
これら以外にも《削剥》や《破滅の刻》など強力な赤いカードが大量投入されて、赤黒にとってかなりでかい追い風が来ている気がします。
《栄光をもたらす者》でドラゴンもやや復権してるし、最高だな！
追伸：今のスタンの赤黒はかなりいい感じです。遠くからでいいので見守っていてくださいね・・・コラガン様。
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