7月2日告知、6日適用の最新禁止制限が告知されました。
かねてから議論されていた《ゴブリンの鎖回し》のスタン禁止は無しという事で、今後もスタンでの赤系デッキの隆盛が予想されます。
大きな変更点と言えば、レガシーで《死儀礼のシャーマン》と《ギタクシア派の調査》の二枚が新たに禁止カードに指定。どちらも強力なカードだっただけに、環境デッキに影響を与えそうな変更です。
ソース:【MTG海外公式サイト】
2018.7.2日告知、6日適用禁止制限
レガシーの変更点
《ギタクシア派の調査》禁止
まぁただ強カードだし、ファイレクシアマナってメカニズム自体健全じゃないよね(白目)。
対価に対してもれる情報アドバンテージが激しすぎるってのは間違いないっす。
《死儀礼のシャーマン》禁止
採用デッキ流行り過ぎ、イージーに墓地対し過ぎ、ローグや挑戦的なメカニズムのデッキが死んじゃうのでダメ。まぁ、確かに分かる…。
スタンダードの変更点
デベロッパーの解説を読んだ感じだと、赤単・赤黒は確かに強いし人気、だけどそれぞれにきちんと得手不得手があって健全な域に収まっている。
既に強力だった赤単、赤黒に《ゴブリンの鎖回し》が入ったことで、強さのインパクトは確かに激しいけど、赤系の強さの源は、既存の強力なカード(グロブリ、削剥、ハゾレト、ボーマット等)にあり、それらはスタンダードでの寿命も近く、今後は緩やかに収まっていくと予想されるって事らしいです。
要するに、強いけどもう少しでスタン落ちするから待ってねって事だね。まぁ、分からなくはない。
その他フォーマットへの変更点もなし!
モダン、ヴィンテージ、パウパー、統率者における変更点もありません。
とりあえず今は健全な環境であるという判断のようです。
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