【ゴルガリ(黒緑)】が強いと一つ前の記事でお伝えしましたが、本日はそんな【ゴルガリ】対策として注目されているカードをお連れしました。
戦場に出るクリーチャーの能力誘発(CIP能力)を一体で制する凄い奴、《トカートリの儀仗兵》に注目です。
トカートリの儀仗兵
Tocatli Honor Guard / トカートリの儀仗兵 (1)(白) クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 戦場に出るクリーチャーは能力を誘発させない。1/3 |
現在の【ゴルガリ(黒緑)】はcip能力が戦術の基本の為、このカードがとにかく刺さります。
ここからは《トカートリの儀仗兵》で制する事が可能なクリーチャーの一例をご紹介していきます。
《貪欲なチュパカブラ》
ドラゴンも悪魔もオネェさん(天使)も…
クリーチャーなら何でも破壊してしまう超強いアンコモンクリーチャー!
かの二ヴミゼット様相手でもアドを与える事無く破壊する姿はまさに鬼神…。
《ゴルガリの拾売人》
クリーチャーは勿論、《最古再誕》等のエンチャント、《海賊ヴラスカ》等のPWをCIP能力で拾いまくって売りまくるッ!
3/4というサイズも凶悪な無視できないマストクリーチャー!
《疫病造り師》
クリーチャーだけでなくプレインズウォーカーも布告要求できる凄い奴!
捧げる者が無いなら手札を捨てれば良いじゃない…(白目)。
《千の目、アイゾーニ》
6マナ2/3というスタッツでバカにされがちですが、構築における「宿根」の爆発力は決して侮れません。
10体を超えるトークンがいきなり出てくる事もざらですよ…。
《翡翠光のレインジャー》等探検系
《翡翠光のレインジャー》《マーフォークの枝渡り》《探求者の従者》などが持つ「探検」を一気に制す。
正直、序盤の「探検」こそが【ゴルガリ】のアド面を支えていると言っても過言では無い為、ここを制する事が出来るかどうかはかなりでかいです。
……レインジャーが4/3で殴りかかってくる事もなくなりますしねぇ…。
白系デッキなら《トカートリの儀仗兵》良さそうですよ!
「ゴルガリ(黒緑)きつすぎッ!」
…と感じている白系デッキの皆様は、是非一度お試しいただいてみてはいかがでしょうか?
ちなみに私は赤単とイゼットを握っているので無縁な存在です…チャンチャン
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