『基本セット2020』から個人的に気になったものをご紹介!
今回ご紹介するのは、鬼嫁の束縛(石)から解放されて活き活き中の元君主「傲慢な血王、ソリン」。
吸血鬼への熱烈シナジーが注目の管理人期待の一枚でございます。
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引用元:【MTG米公式サイト】
傲慢な血王、ソリン
《傲慢な血王、ソリン》(2)(黒) 伝説のプレインズウォーカー – ソリン [M] [+1]:あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは接死と絆魂を得る。それが吸血鬼であなら、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。 [+1]:あなたは吸血鬼を1体生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。Sorin, Imperious Bloodlordはそれに3点のダメージを与え、あなたは3点のライフを得る。 [-3]:あなたは、あなたの手札にある吸血鬼・クリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。 [4] |
接死と絆魂は強烈!カウンターまで置けたら最高!
クリーチャーがいて”ナンボ”の能力ではありますが、接死+絆魂の組み合わせは強烈ですし、吸血鬼ならサイズアップ(+1カウンター)のボーナスまで付きます。
灯争大戦ソリン(復讐に燃えた血王、ソリン)なら、-X能力で蘇生したクリーチャーが吸血鬼になってくれるので相性も良好です。
低マナ域帯に優秀な吸血鬼クリーチャーが結構多い事も注目ポイントだと思います。
アリストクラッツのサクリ台としても使える?
白黒やマルドゥに存在する「アリストクラッツ系」デッキとの相性も良さそうですよね。
灯火ソリンで蘇生したクリーチャーが吸血鬼になる事、《残酷な祝賀者》自身が吸血鬼であること等、色々と噛み合っているのが素敵です。
《誓いを立てた吸血鬼》もサクッて墓地から唱えてって動きが簡単にできるので見所あるかも?
新ソリンで出したい吸血鬼クリーチャーは?
高塔の憑依者
機能すればゲームを終わらせるパワーは持っていますし、流石に3ターン目に出たら強そう。
ボックス特典なので使われたら高騰しそう高塔だけに…()。
薄暮の勇者
吸血鬼デッキで組むなら選択肢に入る一枚。
1マナ、2マナと吸血鬼クリーチャーを刻んで3ターン目にこのカードが出たら勝った気になれそう。
マガーンの塵殺者、ヴォーナ
絆魂パワーで莫大なライフコストを熱烈カバー!
警戒で殴りつつ土地以外のパーマネントを除去れるカードパワーはなかなかのものです。
聖域探究者
アグロ気味の吸血鬼デッキなら入れたくなりますね。
神風アタックでも相手のライフに傷を残せるのは優秀ですよ!
黄昏の預言者
能力の強さは勿論ですが、それ抜きにしてもサイズと飛行が素晴らしい!
+能力でカウンターを乗せて行けばフィニッシャーとして十分機能してくれるはずです。
高塔の憑依者
高塔の憑依者がネットショップから姿を消しているらしい…(そわそわ)。
スタン落ち前に吸血鬼が一花咲かせる姿が見られるのか否か…今からワクワクしますね!
コメント
高塔の憑依者ってアショクなんかでデッキから墓地に送った場合でもカウンター乗るんですかね?
乗るならソリン→アショクの流れやってみたいです
アショクは置いた後に追放してますし大丈夫なんじゃないでしょうか!これは確かに楽しそう。