まさかこのプレマイラストがそのまま新ニコルのイラストだったとは…(予想外)!
オリジンにも収録された両面pwが今回も収録。
伝説のクリーチャー「ニコル・ボーラス」から伝説のプレインズウォーカー「ニコル・ボーラス」への変身。MTG世界を牛耳るドラゴンに火が灯る瞬間を見逃すな。
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破滅の龍、ニコル・ボーラス/覚醒の龍、ニコル・ボーラス
ソース:【ChannelFireball twitterアカウント】
cip能力で手札を捨てさす4マナ4/4飛行…優秀
3色なのはご愛嬌ですが、4マナ4/4.飛行というサイズから一枚ハンデスという実に嫌らしい性能…素晴らし過ぎます。
仮に四ターン目にこのカードが出た場合、相手がフルタップならそれ相応のカードを、マナが立っていた際はカウンターないし除去を強要しているムーブに繋がる訳で、やり過ごされたとしても次の5マナのカードは格段に通り易くなるはずです(除去がとんできた時点で1:2交換成立)。
ドラゴンなので返しの《栄光をもたらすもの》にも疑似耐性がありますし、反転できなくてもかなり強いクリーチャーなのではないでしょうか?
莫大なアド、強力な除去、幅広いリア二、ゲームエンド!
実質、11マナ消費するプレインズウォーカーという事で、その強さは絶大。
忠誠度初期値7という処理し難いサイズから繰り出される超強力な4つの能力。奥義を除くその全てがあらゆる状況に対応できる無駄のないカードです。(リア二は相手の墓地もOKだ)。
一枚追加でドローされるだけでも大概なのに、毎ターン二枚追加ドローってほぼほぼゲームが終わってます。キャスト即反転という荒業がほぼほぼ不可能なマナコストなのが幸いですが、それでもそこそこのサイズのクリーチャーがこれに変身するというプレッシャーは尋常じゃないでしょうね。
奥義の-12という数値はかなり重そうに見えますが、実際は+能力三回で到達できる数値です。まぁ、6枚追加でドローされている時点でゲームはほとんど終わっていると言っても過言では無いでしょうけど(笑)。
これはウギンの両面にも期待ですね
両面プレインズウォーカーの課題は、除去耐性の無さと反転難易度でしたし、cipで即仕事している上に逆を返せばマナさえあれば反転できるこのカードはかなりイケてるんじゃないでしょうか?
あと、M19はニコルとウギンのルーツを辿る物語なので、両面ウギンにも勿論期待です。
このドラゴンの楽園(パラダイス)でドラゴンフェチ(サルカンソウル)を持つ者たちは生き残る事が出来るのだろうか…(白目)。
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