【DQライバルズ】《シドー》と《ゾーマ》はセットで使え!《りゅうおう》だけは勘弁な!【カード評価】

レジェンドも達成してのんびりモードに入ったので、個別のカード評価記事をガツガツとUPしていけたらな…と思います。

第一回は、驚異のリセットカード《シドー》のカード評価です。

環境が間延し易くなってきてからは、このカードが頻繁に使われています。やはり、劣勢を一枚でひっくり返せるこのカードは強い!

好相性カード、苦手とするカード等々、まとめて解説していきます。

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シドー(レジェンドカード)

《シドー》

MP9/攻撃5/HP5
召喚時:このユニットを除くすべてのユニットに4ダメージ

 

叩きつけるだけで自分・相手を含む全てのユニットに4点ダメージをばら撒き盤面を破壊するリセットカード。

4点がどれくらい強いかは、少しゲームを触ってみないと実感がわかないかもしれませんが、まぁ強いです。

サイズはそれなりですが、このカードは出すだけでその仕事の半分を終えているカードなので、このスタッツは妥当ですね。

《グラコス》を出した相手に《シドー》でカウンター!

《グラコス》

MP9/攻撃4/HP4
召喚時:仲間を3体出す

 

重めのデッキに大体採用されているパワーカード《グラコス》を返す札として《シドー》は重宝します。

特に、この手の高コストカードが出現し出す頃になるとパワーカードの叩きつけ合いになるので、デッキに採用する総枚数とドロー力が物を言う世界になってきます。

《グラコス》を苦手に感じている、《グラコス》のせいで負ける事が多いと感じていて、なおかつ《シドー》を採用しても問題ないデッキなのであれば、対《グラコス》用として《シドー》を採用しない手はないでしょう。

「DQライバルズ」は、アグロをメタるカードが結構豊富に用意されている事もあり、こういう大型カードが幅を利かせやすいゲームって感じがします。

《シドー》⇒《ゾーマ》の超凶悪黄金コンビ!

《ゾーマ》

MP9/攻撃10/HP10
召喚時:闇の衣を得る相手デッキの1番上に光の玉が置かれる

 

《シドー》の評価をするなら併用される事が多い《ゾーマ》の事も書かなくてはなりません。

《ゾーマ》は、強力な大手カードですが、既に盤面を構築されている状況で出しても効果の薄いカードです。確かにサイズはデカいですが、頑張れば盤面リソースで返せなくはないですし、そもそもこのカードを撃ちとれる盤面があるなら負けている可能性すらあります。

《ゾーマ》は、貧弱な相手の盤面に叩きつけてこそ輝く!

ならば、リセットカードである《シドー》で掃除して次のターンに《ゾーマ》を叩きつける事こそ最高の流れって話です。ピサロで《シドー》と《ゾーマ》が頻繁に使われるのは、マナブーストが上手い事の他に《ダークマター》等のリセットカードのかさまし役って理由もあるようですね。

まぁ、《シドー》と《ゾーマ》は、末永く凶悪コンビとして暴れまくってくれると思いますw

しかし、《りゅうおう》を出されると話が違ってくる

《りゅうおう》

MP7/攻撃4/HP4
死亡時:正体をあらわす

《りゅうおう:正体》

MP7/攻撃7/HP7
超貫通

 

しかし、そんな凶悪リセットカード《シドー》にも天敵がいます。

それこそが、《りゅうおう》様。

《りゅうおう》は、《シドー》よりも2もコストが低いので当然先出が可能なカードですし、《シドー》のリセット効果を使うと《りゅうおう:正体》が現れるという最悪の相性です。

《グラコス》の盤面をひっくり返せる《シドー》でも、《りゅうおう》は返せないどころかリターンで7点貰ってしまう。この絶妙な関係性が面白いですねぇ~

《りゅうおう》は、全除去系カードに強いカードなので当然と言えば当然なのですが、《シドー》からすると目の上のたんこぶ的な存在ですね(笑)

《シドー》の総評

《シドー》評価点
相性の良いデッキ 中盤~終盤において本領発揮するミッドレンジ。継続的にアドバンテージを得られる重コントロールデッキ。具体的には、「ミネア」「ピサロ」「ククール」向けのレジェンドって感じです。
総評 劣勢を一枚で切り返し攻勢をスイッチするカードです。採用デッキは勿論選びますが、強力なカードである事は間違いので当たった場合は大事にしておいた方が良いです。使用するなら是非とも《ゾーマ》とご一緒にどうぞ!

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