映画部活動記録第134回は『メメント』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!
映画『メメント』感想
『メメント』(英語: Memento)は2000年のアメリカ合衆国の映画。当時未公開のジョナサン・ノーランによる短編小説『Memento Mori(英語版)』の映画化であり、クリストファー・ノーラン脚本・監督によるミステリー、スリラー作品である。妻を殺されそのショックから10分間しか記憶を保てないという記憶障害を抱えることになった主人公レナード・シェルビーが、妻を殺害した犯人を探す過程を描いており、ストーリーを終わりから始まりへ、時系列を逆向きに映し出していく。
その革新的な内容が口コミで広がり、封切り時に11館だった上映劇場が500館以上に拡大し、10週目にして全米チャート8位にランクインした。また、アカデミー賞において脚本賞、編集賞にノミネートされるなど、興行的にも批評的にも高く評価された。
また、2017年には2000年代の映画としては4作品目(劇映画としては初)となるアメリカ国立フィルム登録簿に追加された。
映画部それぞれの感想
十数年ぶりに観た事もあり、細かい所を色々忘れていたので楽しめました。初見の人の反応を見ながらってのもまた乙なもんですね。
個人的にクリストファー・ノーランと言えばダークナイトの人って感じなんですが、やっぱりこの人は凄いですね。オッペンハイマーもプライム入りしたらみんなで見ないといけないなぁ。
あと、この日本版予告良く出来てますねぇ
難しすぎ!!!
時系列が特殊でそれに伴うトリックも見事でした。
事態を理解しきる前に展開がバンバンとくるので脳みそが間に合わない!
記憶が定まらないレナードの気持ちが視聴者にまで伝わるつくりがすごーい
ギミック、すげー!
設定と徐々に明かされる過去っていうと安いですが、ある程度理解できるラインぎりぎりを攻めながら時系列を遡り視聴者に推理させるバランス感覚が秀逸。
ある程度理解できたときの気持ちよさが無二なので複数人で見たりメモ取ることでハードルを下げながらみるのがおすすめかもしれません
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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