【映画部】「キャラクター」感想|ウォッチパーティ映画部活動記録〈注ネタバレ〉

映画部活動記録第48は『キャラクター』

解説.当サイトでは、ウォッチパーティを使用した映画視聴会(自称:映画部)を毎週だいたい土曜日22時から開催しているのですが、ただ見るだけでは勿体無いという事で、今年からは記録を付けて行く事にしました。これなら1年を振り返る際にも便利だし、勧誘も同時にこなせて一石二鳥なのだ!

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映画部活動:映画『キャラクター』

「売れない漫画家が殺人犯の目撃者となり、その殺人犯をモデルに漫画を執筆して売れたら」というアイデアを元に、登場人物(キャラクター)それぞれの人間模様を描く。

原案・脚本は浦沢直樹の『MASTERキートン』や『20世紀少年』の共同原作者でもある長崎尚志で、彼のアイデアを元に、企画の川村元気とプロデュース担当の村瀬健で10年以上前から構想を練った完全オリジナル作品。

長年企画が難航していたが、「『帝一の國』でタッグを組んだ菅田の存在が『喜怒哀楽だけでなく様々な色を出せる俳優』として映画化を推し進めた」と村瀬は語っている。

また、主人公の運命を狂わせる殺人鬼役には「新鮮で想像がつかず、アーティスティックな人物」を探していたところでFukaseにたどり着き、撮影の2年前から村瀬が熱心にオファーしていた。Fukaseは当初は断るかどうか悩んだというが「実生活ではできない事を擬似経験をしてみたい」という思いから、1年間演技のワークショップに通うなどの役作りを経てオファーを受けた。

同年にはノベライズ版、およびコミカライズ版が発売予定。なお、映画版、ノベライズ版、コミカライズ版でそれぞれ異なる展開とエンディングが描かれる。

映画:キャラクターWikipedia引用

キャラクター

【6月11日公開】映画『キャラクター』予告

きゃすと

きゃすと
きゃすと

映画館の予告でみかけた時から「結構面白そうだな~」とは思っていたんですが、、、やっぱり面白いじゃん!!
後回しにしていた自分をグーでぶん殴りたくなる位よくできた作品で、脚本・キャスティング・演出等々、非の付け所があんまりなり秀作です。SEKAI NO OWARIのフカセ君がサイコ野郎を演じてるんですが、これがまた良いんです!作中漫画も実力派の漫画家さん(亜獣譚などで有名なら江野スミさんが担当)が手掛けていて、もう端から端までよくできてました。邦画にありがちな安っぽいゴア表現もすくなかったし、これはオススメできます。ただ、血糊多めなのでグロが苦手な人は結構きついかもしれません( `ー´)ノ

SENSAY

sensay
sensay

小説を読み終わったかのような視聴後感。伏線の張り方も何気なく、拾い方も自然。中だるみも無く2時間しっかり楽しめました。
Fukaseの演技は初めて見ましたが素晴らしいっすね。『だいぶイっちゃってる顔』が凄味があって良かった。小栗旬はこういう役をやらせると良い味が出て良いですね。信頼性が高い。

ynegiy

ynegiy
ynegiy

さがすから来てまたそんな感じか~~~?って思ってましたけど良い意味で裏切られました。ぐろくて黒いバクマンみたいな内容ですが、途中の緊迫感やFUKASEと小栗旬のやっかいオタクぶりがいい方向に出て続きが気になる作品です。伏線の回収がうまい分フラグ回収が早い気がしないでもない・物語のために寄せすぎじゃない?というやっかみもつけれないこともないですが、逆に言えばそれぐらいしか文句が出ない。それぐらいよく出来てると思います。

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