映画部活動記録第140回は『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!
映画『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』感想
『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(ナイブズアウト めいたんていとやいばのやかたのひみつ、Knives Out)は、2019年のアメリカ合衆国のミステリ映画。監督・脚本はライアン・ジョンソン。
映画部員それぞれの感想
容疑者と探偵がバディを組む異色のミステリー作品。
ミステリーと言われるとちょっと敷居高く感じるかもしれませんが、難しい要素はほとんどなく、大きく事件が動く時は大体物証や現行犯です。どちらかというと登場人物の会話劇と最後の最後まで隠された真相に驚かされる映画なので、お菓子片手に気軽に見てください。
シリーズ続編もあるらしいので、そっちも観てみようと思います。
ミステリの旨味~!
あんまり詳しい訳ではないですけど、ネタバレとオマージュの消化が早い現代で予想外を作りながらうまく進行してるのは素直にすごいです
周りでこちゃこちゃうるさくしつつもジェームズ・ボンドとキャップにうまく集中してるのもうまい!
尖りすぎてる翻訳、メインギミックが普通に考えたら不快と本筋に集中できないポイントもありますが気にならないなら素直に面白いと思います。
探偵ものですが、名探偵ブランと作家ハーランの頭が良すぎて、最初の方は出来レースっぽく見えます。
そこをそこで終わらせない展開が見どころでした。嘘を絶対につけない超重要な登場人物が出てきながら、全然破綻していないのがすごいです。実際古畑
面白かったです。
最初はじいちゃんが犯人なのかと思ってたのですがまさかのどんでん返しでしたね。探偵も最初は信用してなかったんですが、かなりできる人物で好印象でした。ストーリー、キャラクター含めいい作品でした!
家族パーティーをした館で起こる殺人事件!登場人物は動機いろいろ!と分かりやすい導入から始まる推理ものですが、亡くなったじいちゃんがいい感じに引っ掻き回してくれます。
描写が丁寧で、事件の流れを整理しやすいのがありがたかったです。みんなで結末を予想しながら、わいわい見れて楽しめました。
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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