映画部活動記録第121回は『算法少女』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!
映画『算法少女』感想
映画『算法少女』 感想

映画『算法少女』 感想
たまには隠れたお宝を発掘したいなーって事で直感で選んだ作品!
―――うーん、大正解ッ!
「みんなのうた」で出てきそうなビジュアルだからって侮るなかれ!
ここには歴史・友情・初恋・算法の奥深さの全てが詰まってる!
エンタメのお手本みたいな作品ですね。温故知新温故知新。

映画『算法少女』 感想
ヒロインの真っ直ぐな生き方には、好き嫌いではなく道理で物事を判断することの大切さを教えてくれます。
最後の直訴が実ったのも、アキが力強く押したからでしょう。復刊が望まれたのも分かる作品です。

映画『算法少女』感想
最初の10分で正直ちょっと舐めてましたが色々欲張りながらもうまくまとまった良い映画だと思います。
作画と緩めの展開から児童文学味が強いのかなと思いつつもイケメンサムライの多聞さんが作品におけるジョーカー!
イケメン先輩枠から身分差の恋、藩の腐敗の一端を担うサスペンスまで全部をやってました。
和算に対しては結構あっさりなので、そこを期待すると残念かもしれませんが少しほろりとしたいときにはおすすめだと思います。

映画『算法少女』 感想
2016年の作品ではありますが、当時としても独特なタッチで人物が描かれています。人々の目が水色の三角や丸な世界にもかかわらず、キャラクターのかわいらしさや、凛々しさが表現されていてすごかったです。
うまく説明できませんが、あえて、なのだと思います。このタッチがすごくいい作品でした。ストーリーも子供にもわかりやすい上に大人でも楽しめるものですし、演出面も当時的には結構斬新なものだったように思えます。良作!!!

映画『算法少女』 感想
面白かった!絵柄や表現はかなり独特ですが、90分の間に色々と詰め込まれている作品でした。
恋愛やバトル要素もあったりと非常に多彩です。
登場人物も主人公周り以外は存在している人物だと知って驚きもありましたが、色々と勉強にもなる作品だと思いますね。
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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