映画部活動記録第157回は『真・雀鬼4歌舞伎町・博徒通り』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!
映画『真・雀鬼4歌舞伎町・博徒通り』感想
雀鬼(じゃんき)とは、桜井章一の実体験を元にした清水健太郎主演のオリジナルビデオ作品である(『雀鬼・外伝』の主演は加納竜)。また、『雀鬼』(1993年3月5日-1995年2月24日リリース)および『雀鬼・外伝』(1996年9月6日リリース)、『真・雀鬼』(1998年11月27日-2004年5月21日リリース)を総称して「雀鬼」と呼ぶ事がある。麻雀を題材とした他の作品に比べ闘牌シーンが多く、(闘牌中の)演技指導も雀鬼会メンバーや現役麻雀プロが参加するなどクオリティーの高さが話題となった作品である。
映画部員それぞれの感想

とりあえず最後の募金の下りが事実だったのかどうかを桜井章一さんに聞いてみたいです。事実なら相当男前っすなぁ……。

登場人物が多く、関係性をいまいちつかみきれないところもありましたが、ダーティな世界を生きる人たちの生き方と麻雀を描いていました。
相変わらず都合のいいツモばかりでしたが、出てきて戦う人たちの手牌が彼らの生き方を表しているような描写がよかったです。
ある意味ちゃんと映画してました

機会もってくれたクロロフィルさんに感謝!
相変わらず激渋な章ちゃん(主人公)ですが日常回らしいので笑顔が印象的なお話です。勝ち方よりも勝ちすぎてどうすんだ!っていうレベルの章ちゃんへのアンサーが描かれてるのが個人的には好きです。
やっぱりこういうギャンブル強い人は宵越しの銭持たないほうがかっこいいよね!
持たないバリエーションも結構あって人間性のバリエーションのフックにするのもほっこり。
シリーズとして人気でるのも納得な箸休め回でした。

今回は利権関連の代打ちは基本なく、数少ない日常回です。
歌舞伎町の様々な麻雀打ちの人間模様を描いています。
蛭子能収のバレバレのスリ、国士しか狙わない鉄屑屋・・・etc。
でもやはり一番印象に残るのは、パッとしない生き方をしているが故に綺麗な役が好きなヤクザの鉄砲玉。
彼に対して、麻雀は楽しいか?・・と何か伝える天和はいいですね。
ちなみに相変わらずサイコロは降りませんし、イカサマシーンはSEも絡めて魅せています。そして最後、紙袋に入った莫大なお金の行方は……?それはご自身でお確かめください。
以下、死ぬまでに一度は言いたいセリフ
・ド高めぇ~ ・ドラだコラァ!!
・アンタ、打ってて楽しくないの?
・こんなパッとしない役でも、役満なんだ・・・
今日も皆さんと楽しく見れてよかったです。
お付き合いいただきありがとうございました。
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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