映画部活動記録第127回は『ライド・ライク・ア・ガール』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!
映画『aftersun/アフターサン』感想
『aftersun/アフターサン』(Aftersun)は、2022年のイギリス・アメリカ合衆国のドラマ映画。 シャーロット・ウェルズ(英語版)監督の長編デビュー作で、出演はポール・メスカルとフランキー・コリオ(英語版)など。 ウェルズ監督自らの経験をもとに、若い父親と11歳の娘の、トルコのひなびたリゾート地で過ごしたひと夏の思い出を、20年後に父と同じ年齢になった娘の視点で描いている。タイトルの「aftersun」は「日焼け後」の意味。
第75回カンヌ国際映画祭の批評家週間(英語版)で初上映され、第76回英国アカデミー賞(英語版)でウェルズ監督が英国新人賞を受賞したほか、第95回アカデミー賞ではポール・メスカルが主演男優賞にノミネートされるなど、さまざまな映画賞で高い評価を得ている(詳細は後述)。
映画部それぞれの感想
出来るだけ分かりやすく誰でも楽しめる映画を心がけよう。
誰かがそう言ってる訳ではないですが、実際そういう映画は近年多いです。が、しかし、この映画はその真逆の様な作りで、テキトーに観てるだけでは多くの情報をこぼれ落してしまう……そんな作品です。
語らない美学を感じる作品なので、是非一度体験してみてほしいです。これだけ難しい映画がこの時代にちゃんと評価されている事も素敵だなーって思いました。
何回も見ないと随所に散りばめられたサインの意味が分からず、また見逃したりして、全体が掴めない感じで難しい作品でした。
挿入歌の歌詞が分かれば理解度が一気に進みそうです。親父の死んだ描写がないのは、ソフィーの想像力や記憶が元だから。これだけは初見で理解しました()
これはかなり難しい映画でしたね。
親子の和気あいあいとした映画なのかと思ったらかなり陰鬱で考えさせられる映画でした。
全体的には性と死をテーマにしているのかな?とは思いましたが一回では理解できない部分が多くてかなり悩ましいですね…。
元ネタを知ったり、調べてから見れば絶対違う角度で見れると思うので2回目は見たい作品ですね。
刺さる人にだけ刺され!といったような作品だと思いました。
君の名前で僕を呼んで的な雰囲気の作品かな?と最初は思っていましたが、同じように雰囲気で感じさせる映画ではありますがかなり陰鬱とした空気のある作品でした。一回の視聴だとかなり難しいところがあります。退屈かなと思う(特に初めの方は)部分が多いですね。
まあLGBTQっぽさに気がつければ色々腑に落ちる部分はあります。それでも難しいですが。ちょっと二回目行きたいですね
個人的な記憶に浸りながら父子の微妙な気遣いと思いやりを微笑ましく見ていたら不穏な雰囲気で殴られました。
1回目から多くのことには気づくのは難しい為、退屈に思うところは多いのですが、それでも端々の表現が光っているので、そこをみるだけでも
どこまで共感するか、どこまで自分で埋めていくかで感想が変わっていくタイプの作品なのでおすすめはしにくいですが興味深い作品だと思います。
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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