映画部活動記録第53回は『神々の山領』
当サイトでは、ウォッチパーティを使用した映画視聴会を毎週だいたい土曜日22時から開催しているのですが、ただ見るだけでは勿体無いという事で、その記録を付けています。自己満足的な内容ですが、中には映画視聴の目安になるコメントもあると思うので、良かったらどうぞ!
映画部活動『神々の山領(いただき)』
映画「神々の山領」映画部感想
「神々の山領」感想
人は、男は、何故山に登るのか?
ジョージ・マロニーのエレベスト登頂の真実を追うというミステリー調の導入だが、本作の核はそこには一切無い!神々の山領に魅せられた二人の生き様、それが本作の全てである。下手なホラー作品よりも滅茶苦茶怖い!手に汗握る男の映画!冬山なのにマジで熱い!熱すぎる!
追伸:主人公のキャスティングが大塚明夫、堀内賢雄のメタルギアコンビで、まるでスネークと雷電の会話を見ているような気分になりました。関係ないけどメタルギアファンにもオススメ!
「神々の山嶺」感想
漢が山を登る。そこに細かい理由はない。
登山の恐ろしさと、それでいて人を魅了する様が描かれていました。
人の書き方は結構特徴的で少し人を選ぶかもしれませんが、背景の景色はとても鮮やかで、少し浮世絵のようなジャパンチックな雰囲気が出ていました。ストーリーも面白くておすすめです!
「神々の山嶺」感想
山に憑りつかれた男達の話。
冒頭こそ謎を追う形で始まるが、それは本筋ではない。
命を捨ててでも登らなければならない意味とは何か
とても理解はできないが、気が狂っているとしか思えない登場人物の山への執着は何か特別なものがあるのだろう。
人外レベルの身体能力と経験を以てして初めて挑める世界だと思った
「神々の山嶺」感想
山を登るという強い意思、本当にそれだけです。
そこに共感や説明を求める描写はおおむね無く、勝手についてこいと作中の羽生のような力強さを感じる作品でした。
とりあえず、見てくれ!!
「神々の山嶺」感想
「自然って怖いな」というのがまず最初に出た感想でした。
それ以外を映しすぎると間延びしてしまうから仕方ないとは思うのですが、この世界の人はみんな登山をしなきゃ〇ぬのか?というレベルでほとんどの人物が山を登っている。ストーリーのまとまりは良かったです。私がアウトドアの趣味を持っていないのもあり完全に知らない世界の話でした。人物の作画は好みは分かれるとは思いますが、中身はいいものだったので興味がある方は是非
「神々の山嶺」感想
ピッケルの音や登山者の息づかいが生々しく、展開を知っていても手に汗握る画面の迫力はアニメ映画とは思えないレベルです。
トレッキング程度しか経験がないので、アルプス山脈級の登山は恐ろしいのですが、いつかチャレンジしたいと思います(←絶対にするな)
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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