『ドラクエ』や『FF』と比べると、目立たない作品かもしれない。しかし、そこには確実に心に訴えるものがあった。本日は、初代【PS】時代の名作RPG作品である、「ポポロクロイス物語」のゲームミュージックについて振り返ってみたいと思います。
『ポポロクロイス物語』とは?
「ポポロクロイス物語」と聞くと【PS】で発売されたゲームを思い浮かべる人が多いと思いますが、実は、1981年~1986年にかけて「朝日小学生新聞」にて連載された漫画が原作となっている。
ゲームだけではなく、後にアニメ化もされた。アニメ版はゲームとは違った意味で評判が良かったので、心に残っている人も多いかも!?(結構話が重いんだよね…。)
タイトルはイタリア語の「ポポロ(人々)」、フランス語の「クロワ(交差)」から創られた造語で、「様々な人々や種族が交差する」という意味である。姿かたちや種族を越えた思いやり・愛情、仲間の大切さなどがシリーズを通じて根底に流れている。
引用 – Wikipedia
シリーズ一覧
- PS:ポポロクロイス物語
- PS:ポポローグ
- PS:ポポロクロイス物語Ⅱ
- PS2:ポポロクロイス はじまりの冒険
- PS2:ポポロクロイス 月の掟の冒険
- PSP:ポポロクロイス物語 ピエトロ王子の冒険
「ポポロクロイス物語Ⅱ」までが「ピエトロ」が主人公の物語で、「ポポロクロイス はじまりの冒険」以降は、「ピエトロ」の息子である「ピノン」が主人公になっている。「ポポロクロイス物語 ピエトロ王子の冒険」は『Ⅰ』と『Ⅱ』を再構成して新しいエピソードを追加した移植作品である。
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ポポロクロイス物語 オリジナルサウンドトラック
全26曲、エンディングテーマである「ピエトロの旅立ち」も収録されています。
私が持っているのは、再販版で「ポポロクロイス物語ⅡOST」と同時発売だった記憶があります。
収録曲
- ピエトロの旅立ち
- ポポロクロイス城
- ポポロクロイス城下町
- タキネン村
- ガミガミシティ
- パーセラ
- 魔物の巣
- ゴドリフ
- 辺境の浜辺
- カナリシア
- 幽霊船
- 名もなき島
- 剣の山
- 闇の世界
- 北の大地
- バトル&バトル
- 氷の魔王
- むかしむかし
- ガミガミ魔王の襲来
- フライヤーヨットの飛翔
- 沈みゆくブリオニア
- 氷の魔王の復活
- ピエトロの気絶
- ピエトロVS氷の魔王
- サニアとの出逢い
- ブリオニアの歴史
『きゃすと』のオススメ曲
タキネン村
この「THE田舎感」がたまらない!時間の流れがここだけ止まってしまったかのように錯覚するほどののんびり感、癒されます。
ピエトロの旅立ち
曲のタイトルだけ見ると、エンディング曲なのに「旅立ち」なの?って思うかもしれませんが、最後にこの歌を聴くことでプレイヤーはここまでの冒険を思い出すんですよね~。クリア後に聴くと涙腺崩壊ソングなんですぜ!
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曲の試聴・曲単体のDL販売もしています
最新作は『牧場物語』!
http://www.marv.jp/special/game/3ds/popoboku/
「ポポロクロイス」の最新作は、あの「牧場物語」とのコラボ作品だ!和むという部分では似た作品ではあるが、この二つがどんな風に融合するかは気になるところですね!ストーリーや冒険部分はそのままで、そこにうまく牧場要素が合致すれば名作誕生の予感!?
ゲーム情報
- タイトル:ポポロクロイス牧場物語
- ジャンル:ほのぼの冒険ライフ
- 対応機種:ニンテンドー3DS
歴史に名を残す名作RPGのひとつ
今回は「ポポロクロイス物語」のサントラ紹介ということで、1作目にフォーカスを絞ってご紹介しましたが、他の作品も粒揃いです。「ポポローグ」はファンの中でも評価が割れる作品ではありますが、個人的にはかなり楽しめたので思い出深い作品です。
「ポポロクロイス物語Ⅱ」はテレビCMが秀逸ですね。
当時、このテレビCMで興味惹かれて購入した人も多かったのでは!?
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