「アトリエ」シリーズを見るとゲーム王国を思い出す【毎日ゲーム話:4日目】

『毎日ゲーム話』4日目は、すっかりJRPGの顔となった「アトリエ」シリーズに関する小話。

…とは言っても、筆者は”ユーディ”以降のアトリエに関しては未プレイなので、人気のライザちゃんとかについては全く分かりません。…あ、2作目の発売おめでとうございます。

…と言う事で、遡る事第一作目!『マリーのアトリエ』が今日の主役だ!

スポンサーリンク

マリーのアトリエ

1997年5月23日に発売されたPlayStation用ソフトで、「アトリエ」シリーズの一作目となる作品。※ちなみに上記画像は後々発売されたアッパー版。

FF・ドラクエ・テイルズetcetcの大作RPG飽和時代に産み落とされた作品で、それら大作と差別化を図る為か、どこか懐かしく牧歌的な空気感でまとまっているほのぼのした雰囲気が魅力的な作品。

落ちこぼれ錬金術師マリーがアカデミーの卒業を目指し、素材集め・調合・冒険をこなす!

マルチエンディングを採用しており、当初の目標通り卒業したり出来なかったり、はたまた親友を助けるためにスゲェ錬金術に着手したり、気まぐれで魔王を倒したり等々、プレイヤーの選択次第で遊び方が大きく変わるのが個人的には魅力的でした。

現在のシリーズとは大きく様変わりしてしまったようですが、基本的な部分は今もしっかりと根付いている様で何よりです。た~る!

ゲーム王国によってもたらされた出会い

さて、そんな『マリーのアトリエ』の話をしていく訳ですが、まず最初に語るのは、筆者とアトリエシリーズの出会いについてです。

その為には、今は無きテレビ番組『ゲーム王国』について語らねばなりません(何故に?)。

ゲーム王国とは?

ゲーム王国 1994/12/20-2

1994年~1999年頃までテレビ東京系列で放送されていたゲーム番組で、司会が何故か”江戸家小猫””林家いっ平”のお二方という不思議なキャスティングでした。

番組内容は、ゲームメーカーの広報さんが新作ゲームの紹介をしたり、ゲームの裏技を紹介したり、子供たちがゲーム対決したりするシンプルなものなんですが、何故か登場するメーカーが偏ってて、滅茶苦茶ドマイナーなタイトルが推されまくるんですよね(笑)。

大人になった今ならスポンサー的な事情ってのは分かりますが、子供の頃は本気で不思議に思ってましたねぇ…(特にカルチャーブレーンのゴリ押し具合は半端なかった…)。

対戦ゲームも頑なに『飛竜の拳』を使い続けるし、今思うとスゲェ偏った番組だなぁ…って(笑)。

確か、対戦の勝ち負けで子供たちのお土産が変わるんですが、勝ったら『プレイディア』がもらえて、負けた方は対戦に使ったゲームソフトがもらえるんだったかな…?当時の段階で既に『プレイディア』ってマイナーハードだったので、それも見てて「逆じゃね?」てずっと思ってました。

あと、視聴者プレゼントも全体的にずれてて、ゲーム番組なのに天体望遠鏡や宝石を配っててマジで謎でしたね。…そういえば、”野菜の匂い付き消しゴム”もやたら配ってたっけかなぁ…。

…とまぁ、そんな中々に謎な『ゲーム王国』こそが、私とアトリエシリーズとの出会いです。

今になって思うと、『ゲーム王国』にはいろんなゲームとの出会わせてもらったなぁ…。

パッと思い浮かぶ『ゲーム王国』で出会った名作達
リジョイス
キッドクラウンのクレイジーチェイス
マリーのアトリエ
ドラゴンシーズ
アザ―ライフアザードリームス

うーん、案外少なかったな(笑)。

桜瀬琥姫先生のイラストは素晴らしい

このままではゲーム王国の話をしただけで終わったしまうので、最後にキャラクターデザインを担当されていた桜瀬琥姫先生の話題を少々。

桜瀬琥姫先生のイラスト…素晴らしいよね(語彙力)

モンスターコレクションのカードイラストから入った口ではありますが、関連書籍・関連ゲームは一通りおさえたなぁ…(暴れん坊プリンセスが特に好き)。

うわぁぁぁぁぁぁ…懐かしいなぁ…もう(白目)

…と言う事で、アトリエシリーズの思い出でした(?)。大丈夫かコレ…?

コメント

タイトルとURLをコピーしました