先日(2019/1/26)開催された『科学ADVライブ』にて、『シュタインズ・ゲート』の実写ドラマ版の企画がハリウッドで進行している事が発表されました。
ゲーム・漫画・アニメ・舞台と来て、遂に実写ドラマ化まで果たすって素晴らしいですね。
元々シュタゲは実写ドラマ化し易い部類の物語だとは思いますが、ゲーム・アニメ様に脚色されたキャラクターや舞台設定がどんな風に料理されるのか興味深々です。
ゲームやアニメに全く触れない層にも名作が届くとなると、これはテンション上がります。
『シュタインズ・ゲート』のハリウッド実写ドラマ企画進行中
📢 特報③#シュタゲ10周年
プロジェクトNo.010「STEINS;GATE」
ハリウッド実写化企画進行中!https://t.co/uSe67iYr99#科学ADV #シュタゲ pic.twitter.com/khvM6FL0qB— 科学ADV公式 #シュタゲ10周年 (@kagakuadv) January 26, 2020
舞台とか時代設定とかどうなるんだろう?
『シュタインズ・ゲート』は、2010年のアキバを舞台ですが、作中にその当時のネットスラングや流行を多分に取り入れている作品です。ゆえに、そのまま実写化してしまうと色々と古臭く感じる部分や、視聴者の理解が追いつかない部分も沢山出てくる事が予想されます。
時代もそうですが、何よりも舞台をどうするかですよね?
海外の役者さんたちがアキバを舞台にってのも無理があるし、かと言ってアキバ独特の雰囲気を完全になくしてしまうのも勿体ない感じもするし・・・。
海外版アキバみたいな土地があって、現地の人たちに共感を得られるならそこがベストな気がしますが、そんな場所ってあるんですかね?
キャラクターもゲーム・アニメナイズされてるので、個性を残しつつ実写化するのは結構大変そうです。
実写ドラマならではの改変に期待
オリジナルの完成度が高いので、忠実に再現するか否かの選択も悩ましい所だと思います。
個人的な意見を言うと、せっかくの実写版だし冒険してもらいたい・・・って気持ちが強いです。
でもまぁ、ドラマ版で初めてシュタゲに触れる人がいると考えたら、やっぱり原作準拠の忠実路線の作品の方が良いのかな?・・・悩ましい。
ミスターブラウン氏とかはそのまま行けそうですがw
でもキャラクターの個性は残ってて欲しい気もする・・・
オカリンはドクペを飲んでて欲しいし、ダルはエロゲしてて欲しい(笑)。
まゆしぃの「トゥットゥルー」は流石に厳しいか・・・(?)
日本語吹き替えはオリジナルキャストでお願いします
あ、日本語吹き替え版はゲーム・アニメのオリジナルキャストでお願いします(願望)。
ここは原作ファンとしたら二度おいしいポイントだと思うので、是非とも死守して欲しいですよね。
吹き替えの仕方次第ではビーストウォーズ現象(アドリブが凄い)みたいなのもあり得るかも…(笑)。
音楽とかも全面協力とかになるんですかね?
音楽もやっぱりガッツリシュタゲしてて欲しい!
まぁ、ドラマにはドラマにマッチした音楽があるとは思いますが、ちょびっとでも良いから原作を感じられる様なサウンドが使われてると嬉しいですよね。
ドラマ用アレンジ版の『スカイクラッドの観測者』とか聴いてみたいですもん。
続報に期待です
『シュタゲゼロエリート』や『アノニマスコード』の続報も公開されたようで、2020年も科学ADVシリーズは盛り上がりを見せてくれそうです。
とりあえず実写版のメインビジュアルが早く見てみたいです。
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