MTG公式サイトにて、9月13日に発売となる『基本セット2019』の情報が色々と公開されました。
本日は、公開されたカードの中でも圧倒的な存在感を誇示している緑のカード、5マナ10/10の《ギガントザウルス》くんについて語って行きます。
5マナ10/10バニラというインパクト…色拘束重めが最近のトレンドか?
ギガントサウルス
《ギガントサウルス》 緑緑緑緑緑 クリーチャー-恐竜 10/10 |
緑トリシン5/4の《鉄葉のチャンピオン》のサイズでも驚きだったのに、次は10/10って(笑)。
馬と同等サイズの歯が16日お気に生え変わるってフレーバーにこのカードのパワフルさを感じます。下敷きになっているのはドレイク(?)、ドラゴン(?)。
緑単・緑タッチ黒デッキに新たな仲間が!?
《ギガントサウルス》を扱えるデッキは、緑単・緑単タッチ黒以外にはないでしょうね!
2ターン目《鉄葉のチャンピオン》に加え、3ターン目《ギガントサウルス》とかって滅茶苦茶なムーブも今後は出てくる訳か…(除去必須)。
トランプルを持っていないのでチャンプでやり過ごされる心配はありますが、流石に10/10というサイズは無視できません。超サイズクリーチャーのラッシュ…怖すぎる。
ガルタのコストを10マナ軽減できるクリーチャー(笑)
一枚で《原初の飢え、ガルタ》のマナコストを10マナ軽減できるって凄いよね。
7マナあったら1ターンにこの二枚が一気にリングインする可能性がある訳で、《ラノワールのエルフ》とかから最速で《チャンピオン》、《ギガントサウルス》、《ガルタ》とかツモられたら流石にキツイ。
スゲェ雑なデザインだけど、結構人気でると思うなぁ…。
謎の魅力を放っていますね…
《投げ飛ばし》で10点、《レギサウルスの頭目》で10/10が速攻で走って来る、下の環境なら1枚で信心を稼ぎまくるカードとして注目する事も出来るでしょうか?
まぁ何にせよ、謎の魅力に満ちたカードである事は間違いないですね。
色拘束重すぎ…でかすぎ…ってのは実に緑っぽいですし、個人的にこのカード好きです。
でも緑巨人も実質5マナ8/8トランプルか…(そういえば)。
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