【MTG】《魔術師の稲妻》と《魔術師の反駁》に胸躍る!スタンに稲妻と対抗呪文が!?

《稲妻》と《対抗呪文》と言えば、「mtg」を代表する呪文と言っても過言では無いカード。しかし、その強大なる力を理由とし、スタンダードでの復権・再録は絶望視されていたカードでもあります。

…が、この度「ドミナリア」への帰還と共にこの二枚がどうやらスタンに帰って来るようです。

(あ…もう4/1日終わってた…焦)

…とまぁ、こんな冗談は置いておくとして、条件付きで《稲妻》《対抗呪文》相当のスペルとなる《魔術師の稲妻》と《魔術師の反駁(はんばく)》の二枚に期待と想いを馳せるとしましょう。

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ウィザードがいると《稲妻》《対抗呪文》相当になる二枚のインスタント

《魔術師の稲妻》

《魔術師の稲妻》⓶赤
インスタント [アンコモン]

あなたがウィザードをコントロールしているなら、この呪文を唱えるためのコストは⓶少なくなる。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。魔術師の稲妻はそれに3点のダメージを与える。

ウィザードの存在がそれを稲妻と変える

ウィザードが存在すると3マナ相当のスペルが赤1マナで放てるようになり、その呪文は《稲妻》と化す。

魔法の研究の起源こそが《稲妻》である事を示すフレーバーが赤使いの心を高揚させます。

《魔術師の反駁》

《魔術師の反駁》①青青
インスタント [アンコモン]

あなたがウィザードをコントロールしているなら、この呪文を唱えるためのコストは①少なくなる。
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。

その稲妻をかき消すのもまたウィザード

稲妻への対抗手段を見出し、それを打ち消すのもウィザードの力。

破壊の力とそれを制する力が日進月歩し、魔法の研究は進歩を続ける。赤と青、二つのインスタント呪文のフレーバーが完全に繋がっているのがとてもお洒落です。

現スタンで実用的なウィザードと言えば!?

全てではありませんが、色が合っていて実用性がありそうなものをピックアップしてみました。

《セイレーンの嵐鎮め》、《損魂魔導士》、《機知の勇者》等は現環境でも顔を見るカードですし、期待値は結構高いかもしれません。

デッキの動き的には《遵法長、バラル》に期待したい所ですが果たして…。

ここでは紹介していないカードや「ドミナリア」で新たに追加されるカード次第では、ウィザードデッキの構築も意外と不可能ではないかもしれませんね…。

1マナ
  • セイレーンの嵐鎮め
  • 損魂魔導士
2マナ
  • 呪文織りの永遠衆
  • 遵法長、バラル
  • 銀エラの達人
3マナ
  • 機知の勇者
  • 敏捷な妨害術師
4マナ
  • 川識の占い師

《反復の学部長、ナバン》も良い感じ!

《反復の学部長、ナバン》①青
伝説のクリーチャー – 人間・ウィザード [R]

ウィザードが1体あなたのコントロール下で戦場に出たことによりあなたがコントロールしているパーマネントの誘発型能力が誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。

2/1

《機知の勇者》で沢山ルーターするだけで強そう…

《魔術師の稲妻》と《反駁(はんばく)》のフレーバーでも登場している《反復の学部長、ナバン》さんもとっても良い感じ。

とりあえず《機知の勇者》で誘発連打したら沢山ルーターすれば強そう…(こなみかん)。1マナと2マナは良い感じに埋まりそうなのでウィザードデッキが現実味を帯びてきました。

青赤《バラル》デッキ組みてぇなぁ…

集めたは良いが結局使っていない《遵法長、バラル》。スタン落ちも近づいてきているし、スタンで使うならこれが最後のチャンスなんじゃないだろうか?

《セイレーンの嵐鎮め》《損魂魔導士》という優秀な1マナウィザードがいる事ですし、「赤青ウィザード」…少し真面目に考えてみても良いかも…。

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コメント

  1. Array より:

    魔道師の反駁の説明が何故かベナリア史になっていて1白白と紹介されているようです。
    決して揚げ足取りではなく、応援、期待しているからこその指摘とさせていただきます。

    いつもお疲れさまです。
    情報ありがとうございます。

  2. 匿名 より:

    はんぱくじゃなくてはんばくですよ

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