【MTGスタンダード】ゴブリンの鎖回しに接死を付与!通称「デスチェーン」デッキ楽しいです!

晴れる屋の環境初陣戦で使用されて少し話題になっていたデッキ、通称「デスチェーン」で遊んでみました。

簡単に言うと鎖回しの能力を一方的なラスゴにする(接死を付与)デッキなのですが、これが面白いのなんのって!!

ジャンドカラー好き必見のスーパーコンボのギミックをご紹介。

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《席次/石像》で《ゴブリンの鎖回し》に接死を付与!

《席次》(黒)or(緑)
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+1の修整を受け接死を得る。

《石像》(2)(黒)(緑)
インスタント
アーティファクト1つかクリーチャー1体かエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。

「ラヴニカのギルド」収録

《ゴブリンの鎖回し》の能力スタックで《席次》を唱えて「接死」を付与!

こうする事で《ゴブリンの鎖回し》の1点ダメージ全てに「接死」能力が乗る為、相手の場のモンスターのみを一方的に一掃出来るという訳です。

これを使えば、《ライラ》だって、越えに越えた《ハイドロイド混成体》だって、育ちに育った《野茂み歩き》だって倒せちゃう!…そして何より気持ちいぃ!!

《石像》側も環境にマッチした除去性能です

クリーチャー除去は勿論ですが、今の環境だとエンチャントに触れるのが非常に強いですね。

特に《荒野の再生》は破壊しないと滅茶苦茶してくるエンチャントなので、メインからついでに対策をとれるのはGOODです。

他にも《アズカンタの探索》,《実験の狂乱》等々、触りたいエンチャントはごまんとありますぜ!

横に並べたり・単騎を守るデッキに強い印象

スゥルタイ・ゴルガリ等の生物デッキに強い印象です。

ただ、最近のスゥルタイはハイドロで手札が尽きないので、圧倒的に有利って訳でもなさそう…。

ドレイクとか青単などの潜水呪禁ビートも噛み合えばちゃんととれる感じです。

エスパーコン・ネクサス・赤単は対策必須


▲PW対策としてスカルガンが使われてたりします

生物の除去は得意ですが、プレインズウォーカーの処理は大の苦手!

エスパーコン等のコントロールデッキだと、コンボが腐る上にPWに触れないという二重苦が待ち構えているので要注意です。

あと、赤単の速度も間に合わない事が結構多い印象ですねぇ…(今の赤単速すぎ)。

…エスパーコン・ネクサス・赤単が苦手って致命的な気もしますが、赤単に強いデッキには強い傾向にあるので…まぁまぁかな。

使い心地はすこぶる良好です!

アリーナ(BO1ルール)だと赤単とネクサスに挟まれて握り辛いですが、ちゃんとサイド込みのルールなら全然戦えそうです。

…BO1ルール疲れたので、しばらくBO3でデスチェーンしようかな…(アリーナの話)。

コメント

  1. 匿名 より:

    アリーナを始めたばかりの者ですが、鎖回しを出した後、接死を付与する前に全体に1点がとんでしまうのですがスタックするには何か操作が必要なのでしょうか?

  2. 匿名 より:

    cast 様
    返答ありがとうございます。
    実践して幸せになります!

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