【灯争大戦プレリシールド】アンコモンPWカード評価!レア・神話は基本ボム!

灯争大戦のプレリリースに参加してきました。

レア・神話レアのPWはほぼ全部ボムと言っても過言では無い程のカードパワーなので、今回はアンコモンPWに絞って、使って(使われて)強かったカードをご紹介します。

個人的なイチオシは「ヴラスカ」と「カズミナ」ですね!

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使って(使われて)強かったアンコモンPWカード評価

夢を引き裂く者、アショク



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《夢を引き裂く者、アショク》(1)(青/黒)(青/黒)
伝説のプレインズウォーカー – アショク [U]あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力は、そのコントローラーのライブラリーを探せない。
[-1]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上から4枚のカードを自分の墓地に置く。その後、各対戦相手の墓地を追放する。[5]

 

ダメージを貰わなければ1枚でライブラリーを20枚も葬れるカード。

ライブラリーを破壊しつつ相手の墓地を追放する動きがとにかく凶悪。盤面が硬直する試合も環境的に多い為、アショクからのライブラリーアウト(通称:アショク死)も割と発する印象です。

太陽の義士、ファートリ



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《太陽の義士、ファートリ》(2)(緑/白)
伝説のプレインズウォーカー – ファートリ [U] あなたがコントロールする各クリーチャーは、パワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る。
[-3]:あなたは、あなたがコントロールするクリーチャーの中で最大のタフネスの値の等しいライフを得る。[7]

 

タフネスパンチの常在能力が活かせる構築なら結構強そう。

無策で採用すると自らの首を絞めかねないので要件等。ライフゲインシナジーやカウンターシナジーが見込めるなら悪くない。

石の嵐、ナヒリ



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《石の嵐、ナヒリ》(2)(赤/白)(赤/白)
伝説のプレインズウォーカー – ナヒリ [U]それがあなたのターンである限り、あなたがコントロールするクリーチャーは先制攻撃を持ち、あなたが装備能力を起動させるためのコストは(1)少なくなる。
[-X]:タップ状態のクリーチャー1体を対象とする。Nahiri, Storm of StoneはそれにX点のダメージを与える。[6]

 

最大タフネス6まで焼ける疑似除去カード。

自分ターンに先制攻撃を持つ常在能力が存外強く、このカードと頭でっかちクリーチャーでブンブンビートが可能になります。色が合えば除去換算で採用しても問題なさそうです。

支配の片腕、ドビン



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《支配の片腕、ドビン》(2)(白/青)
伝説のプレインズウォーカー – ドビン [U]あなたの対戦相手が唱えるアーティファクトかインスタントかソーサリーである呪文は、それを唱えるためのコストが(1)増える。
[-1]:対戦相手がコントロールするパーマネント1つを対象とする。あなたの次のターンまで、それが与えるダメージをすべて軽減する。[5]

 

飛行が空を制する環境の為、上から攻めてくるクリーチャーに対する時間稼ぎに使えるのは色々と便利でした。

マナコスト増加の常在能力も想像以上にうざいとの声でしたね!

敬慕される炎魔導士、ヤヤ



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《敬慕される炎魔導士、ヤヤ》(4)(赤)
伝説のプレインズウォーカー – ヤヤ [U]あなたがコントロールしている他の赤の発生源がパーマネントかプレイヤーにダメージを与えるなら、代わりに、それはそのパーマネントやプレイヤーに、その点数に1を足した点数のダメージを与える。
[-2]:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。Jaya, Venerated Firemageはそれに2点のダメージを与える。[5]

 

2点で焼けないクリーチャーが多い為、クリーチャー除去としてカウントするのはややリスキーな印象。

プレイヤーへの直接ダメージやPW除去としては中々の性能ですね。まぁでも5マナのクリーチャーですからね…。

崇高な工匠、サヒーリ



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《崇高な工匠、サヒーリ》(1)(青/赤)(青/赤)
伝説のプレインズウォーカー – サヒーリ [U]あなたがクリーチャーでない呪文1つを唱えるたび、無色の1/1の霊気装置・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-2]:あなたがコントロールするアーティファクト1つと、あなたがコントロールする他のアーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、前者はそれが他のタイプに加えてアーティファクトであることを除き、後者のコピーになる。[5]

 

クリーチャー以外の呪文を唱えるだけで1/1が出る常在能力は壊れ気味。

リミテだとマイナス能力(コピー)はほぼ飾りですが、意外なシーンで役に立つので結構侮れませんでした。

飛行をかさ増ししたい時など、積極的にコピーしていくと良さそうです。

ビヒモスを招く者、キオーラ



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《ビヒモスを招く者、キオーラ》(2)(緑/青)
伝説のプレインズウォーカー – キオーラ [R] 常在型能力:パワーが4以下のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、カードを1枚引く。
[-1]:パーマネント1つを対象とし、それをアンタップする。[7]

 

硬くてワンチャンドローの疑似マナクリ!

パッと見かなり地味なカードですが、このパーマネントアンタップ能力はかなりイケてます。

基本は土地を起こしてマナブーストするのが仕事ですが、たまにドローをくれる良い子です。

謎めいた指導者、カズミナ



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《謎めいた指導者、カズミナ》(3)(青)
伝説のプレインズウォーカー – Kasmina [U]あなたの対戦相手が唱える、あなたがコントロールするクリーチャーやプレインズウォーカーを対象とした呪文は、それを唱えるためのコストが(2)増える。
[-2]:青の2/2のウィザード・クリーチャー・トークンを1体生成する。カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。[5]

 

トークンを生成しながらルーターするのは流石に強い!

対象をとる呪文に対する2マナ要求も相手への嫌がらせとしてはS級の働きでした!

アンコモンプレインズウォーカーの中だと3本の指に入る実力者だと思います。

はぐれ影魔導士、ダブリエル



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《はぐれ影魔導士、ダブリエル》(2)(黒)
伝説のプレインズウォーカー – Davriel [U]各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーの手札が1枚以下であるなら、はぐれ影魔導士、ダブリエルはそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
[-1]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。[3]

 

3ターン目に出して毎ターン1枚ずつ捨てさすの…愉悦過ぎる。

マイナス能力連打で使い捨てる感じにしても良いですが、後半手札が減ってくると毎ターン2点相手のライフを蝕む置物になってくれるのもGOOD!

盾魔導士、テヨ



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《盾魔導士、テヨ》(2)(白)
伝説のプレインズウォーカー – Teyo [U]あなたは呪禁を持つ。
[-2]:防衛を持つ白の0/3の壁・クリーチャー・トークン1体を生成する。[5]

 

当然と言えば当然ですが、相手に対する圧力が無さすぎます。

0/3の壁が強い環境でもなさそうですし、リミテでの評価は一番低いです。

リミテだと呪禁付与もそこまで強く使える訳でもないですからねぇ…。

野生造り、ジアン・ヤング—



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《野生造り、ジアン・ヤング—》(2)(緑)
伝説のプレインズウォーカー – Yanggu [U]あなたがコントロールする+1/+1カウンターが置かれた各クリーチャーは、「(T):好きな色のマナ1点を加える。」を持つ。
[-1]:クリーチャーを1体対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1つ置く。[3]

 

リミテだとサイズUPが純粋に強い印象。

アンコモンのワンワンと一緒に引けるとめちゃアツコンボが成立するかも?

カウンターをばら撒いた後に増殖すると気持ちいです。

サムト



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《Samut, Tyrant Smasher》(2)(赤/緑)(赤/緑)
伝説のプレインズウォーカー – サムト [U]常在型能力:あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。
[-1]:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+1の修正を受けるとともに速攻を得る。占術1を行う。[5]

 

少なくともシールドでは弱そう…(ブードラなら綺麗なアグロが組めれば悪くない?)。

シナジー重視のカードですし、不安定なシールドでの活躍は運が絡む領域に思えます。

放浪者



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《放浪者》(3)(白)
伝説のプレインズウォーカー [U]常在型能力:あなたとあなたがコントロールする他のパーマネントに与えられるすべての戦闘でないダメージを軽減する。
[ー2]:パワーが4以上のクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。[5]

 

ケツデカクリーチャーを追放できる…それだけで価値がある!

赤を好んで使っている人が少ない印象なので、シールドでは常在能力は基本腐りそう。

死者の災厄、ケイヤ



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《死者の災厄、ケイヤ》(3)(白/黒)(白/黒)(白/黒)
伝説のプレインズウォーカー – ケイヤ [U]常在型能力:あなたの対戦相手とあなたの対戦相手がコントロールする呪禁を持つパーマネントは、それらが呪禁を持っていないかのように、あなたがコントロールする呪文や能力の対象にできる。
[-3]:クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。[7]

 

重いだけあって除去能力は破格!

盤面に干渉できるアンコモンPWはそれだけで強いです。

混沌の船長、アングラス



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《混沌の船長、アングラス》(2)(黒/赤)(黒/赤)
伝説のプレインズウォーカー – アングラス [U]常在型能力:あなたがコントロールするクリーチャーは威迫を持つ。
[-2]:動員2を行う。[5]

 

クリーチャーを供給できるPWは漏れなく強いです。

マイナス、マイナスの流れが成功すれば、4/4威迫のアタッカーを作り出す事が出来ます。

横並びからの威迫の強さはガチ!

群衆の威光、ヴラスカ



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《群衆の威光、ヴラスカ》(2)(黒/緑)(黒/緑)
伝説のプレインズウォーカー – ヴラスカ[U] 常在型能力:あなたがコントロールする接死を持つクリーチャー1体がプレイヤー1人かプレインズウォーカー1体にダメージを与えるたび、そのクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1つ置く。[-2]:接死と「このクリーチャーがプレインズウォーカーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレインズウォーカーを破壊する」を持つ黒の1/1の暗殺者・クリーチャー・トークン1体を生成する。[5]

 

アンコモンPW、個人的最強カード!

接死持ちのトークンを生成できるだけでも強いのに、そのトークンがPW破壊&サイズアップの可能性を秘めているって流石にヤバ過ぎ!

地上が止まる時、アンコモンヴラスカの姿あり!

群れの声、アーリン



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《群れの声、アーリン》(4)(緑)(緑)
伝説のプレインズウォーカー – アーリン [U]常在型能力:あなたがコントロールする狼か狼男である各クリーチャーは、それぞれ+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出る。
[-2]:緑の2/2の狼・クリーチャー・トークン1体を生成する。[7]

 

シールドなら3/3トークンを3体出せるだけで強力です。

ヴラスカとアーリンなら個人的にヴラスカですが、こちらも十分に仕事してくれるカードです。

無頼な扇動者、ティボルト



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《無頼な扇動者、ティボルト》(2)(赤)
伝説のプレインズウォーカー – ティボルト[U] 常在型能力:対戦相手はライフを得られない。[-2]:「このクリーチャーが死亡したとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。これはそれに1点のダメージを与える。」を持つ赤の1/1のデビル・クリーチャー・トークンを1体生成する。[5]

 

死亡したときのバーンがどこにでもとぶのがGOOD!

シールドなら常在能力はほぼインクの染みって感じですね。

出してトークン2体出すカードです。

覆いを割く者、ナーセット



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 《覆いを割く者、ナーセット》(1)(青)(青)
伝説のプレインズウォーカー – ナーセット
常在型能力:各ターン、各対戦相手はそれぞれ、カードを2枚以上引くことができない。
[-2]:あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚見る。あなたはその中からクリーチャーでも土地でもないカード1枚を公開してあなたの手札に加えてよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。[5]

 

常在能力、忠誠値能力共に構築向けな印象。

ノンクリーチャーに寄せた構築なら強いですが、シールドでそれをやるのは結構大変。

憎悪に歪む者、オブ・ニクシリス



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《憎悪に歪む者、オブ・ニクシリス》(3)(黒)(黒)
伝説のプレインズウォーカー – ニクシリス [U] 常在型能力:対戦相手がカードを1枚引くたび、憎悪に歪む者、オブ・ニクシリスはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。[-2]:クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それのコントローラーはカードを2枚引く。[5]

 

相手にドローをくれてやるのは癪ですが、背に腹を代えられないシーンがあるのも事実。

自分or相手…いったいどちらのクリーチャーを破壊するのが正解なのか?

ライフを詰めれているならドローダメージによるニク死(ニクシリス死亡)を狙うのも手です。

レア・神話レアPWは超絶ヤバイ

レアや神話のPWは大体ぶっ壊れなのであきらめも感じです(笑)。

とりあえずアンコモンPWを制するところから「灯争大戦」リミテは始めた方が良さそうかな?

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