映画部活動記録第75回は『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会(Amazonウォッチパーティ使用)の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!
『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録』感想|Amazonプライムウォッチパーティ
映画「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」感想
「少女革命ウテナアドゥレセンス黙示録」感想
テレビシリーズ39話を1時間30分にまとめるのは流石に無茶がある。
でも、シリーズファンの卒業作品としては良い作品なんでしょうね。何にも知らん人が見ても「な、なんだこれは!?」ってなって本編に吸引する力はある気がする。とりあえず薔薇とキャベツの作画はガチ!
「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」感想
────世界を革命する力を!────
10年前に出たBlu-ray BOXで見て以来でした(ピングドラム成功で実現
映画版は短縮しているので、展開が違っていましたが、是非はともかく、それは仕方ないですね。輪舞どこで流れるのかと思ったらちゃんとクライマックスでよかった・・・。川上さん本多知恵子さんの代表作の1つ。今も元気でいてくれたらどれほどよかったか・・・。
「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」感想
ピングドラムは視聴済ウテナシリーズ初見でした。
作画と演技に時代感じるなーーーと思ってたんですがパワーに押されて30分ぐらいで慣らされました。意味不明な中でもエッセンスだけは感じるというか…当時のオタクが熱狂する何かは感じられる映画だと思います。わからないなりに夢中にさせられる演出とふわっと感じるテーマだけでも見応えがあるのはすごい!本編見ようかな…。
「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」感想
同じ幾原監督の『輪るピングドラム』が大好きなので興味がありましたが、あれ以上のわからなさでびっくりしました。とにかく演出が凄まじく、心情描写と情景描写の重ねをわからないなりに考えて観ていくのが楽しい作品です。芸術ですねぇ。ウテナが車に変わるシーンはレヴュースタァライトの『ワタシ再生産』を彷彿とさせて、この作品が演出面で与えた影響の大きさがよくわかりますね。テレビ版も全部見まーす。
イルカさーん !インヴァイトヘル▲
「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」感想
ウテナシリーズ初見だから楽しめるか不安でしたが案の定よくわからなかったです。作画と声から時代を感じる作品でした。時間が経つにつれ理解が置いて行かれました。鍵が云々あたりからもう完全に置いて行かれました。40話近いのを約1時間半にするのは無茶だろ。
「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」感想
ちょっと何が起こってるかよく分からなかったです。
世界観が凄い。展開が早い。お前なんなんだよ。逆に原作みたいと思わせるので総集編としては正解かもしれない。
「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」感想
考えるな感じろ。いや、それにしても限度があるだろ……。
演出はすごいけど展開早すぎてなんも頭に入ってこん!
TV版見たいけど39話は長いなぁ……
「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」感想
基本的にこの監督の作品はあまり好きではないのですが、この作品はなぜか引き寄せられる作品だと思いました。基本的には抽象的な表現が多く意味不明なことも多いのですが、演出や作画あとは音楽なども非常に良かったと思います!ただどう考えても39話を総集編にするのは無茶すぎますね。
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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