【映画】スパイダーマン スパイダーバース2作目ネタバレ感想・考察【アクロス・ザ・スパイダーバース】

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の感想&プチ考察記事です

※注意点
■本記事はネタバレを含んでいます
■まだ一回しか観れていない&熱心なアメコミファンという訳ではないので見当違いな事を書いてある可能性があります(知識は各種MCU映画とゲーム)

以上の項目を納得した上でお読みいただけると助かります。

―――あ、総評としては大満足なので、見てない人は1作目を今すぐアマプラで見て劇場にどうぞ!

スポンサーリンク

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース感想

『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』<日本語吹替版>予告4/6月16日(金)全国の映画館で公開

極限からの更なる進化!予想を超えるビジュアルショック

LiSA「REALiZE」Lyric Video(映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本語吹替版主題歌)

1作目の時点で3Dアニメの極致みたいな映像を見せられていたので、もうインパクト面での衝撃は無いものと思っていたんですが、そんな事は全然なかったです。

私の予想を遥かに超えるビジュアルショックで、140分間一切手抜き無しの全力フルスロットルでした。正直、「ペース配分大丈夫か?」って心配になったレベルです。

「………何だこの映画!?」

専門的な知識は分かりませんが、3DCGとアニメーションが違和感なく融合していて、それがヌルヌル動く快感。一つの画面に異なるマテリアルが多数存在し、それが目まぐるしいスピードで動きまくるのにも関わらず、一切観辛さを感じないのは何故なんでしょう!?

もう凄すぎて凄いとしか言えませんね……(語彙力0)

スパイダーマンのテンプレを『呪』として捉える見事な発想さり気ない伏線の数々!

ビジュアルの凄さもさる事ながら、脚本の良さもガチガチのガチもん!

スパイダーマン作品におけるテンプレ展開(例:ベンおじさんの死)を、『避けられない運命』(カノンイベント)と名付け、ある種の『呪』として機能させるのは見事と言わざるを得ませんでした。

ヒーローなのに一番大切なものは絶対に救えないというジレンマ……。

我々一視聴者からすれば、単なる「いつものアレ」に過ぎないイベントですが、当事者であるスパイダーマンたちからしたら『呪』以外の何ものでもないもんなぁ……。

あと、さり気ない伏線の張り方も見事でしたよね(流石は蜘蛛)。

グウェンのバンドの話からスタートし、最終的に自らバンド(チーム)を作るって着地点で終わるのは見事でしたし、それ以外にもさり気ない伏線が多数貼られていて、終始「成程」となりました。

特に、スパイダー・パンクの発言「バンドメンバーだ」「自分で作れよ!」「指先じゃなくて掌を使え」等(うろ覚え)のほとんどが後々効いてくる構造なのは圧巻!

一つ一つ丁寧にやっていたら間延びして退屈になってしまう様な伏線を、あっさりとした台詞一つで展開、更には納得できるレベルの説得力まで持たせてしまうのは流石と言わざるを得ません。

マイルス自体が異分子であるというカウンター

そもそも、マイルスがスパイダーマンになった事自体がイレギュラーであるというどんでん返し!

スポットがアース42の蜘蛛をアース1610に連れてきてしまい、その蜘蛛が偶然にもマイルスに嚙みついた結果としてスパイダーマン(マイルス)という異端分子が誕生してしまったという事実。

ミゲル・オハラ(スパイダーマン2099)は、このイレギュラーによってアース1610のピーターは死に、時空の歪みやスポット誕生のきっかけを作ってしまったと言っていましたが、これってどこまでが事実なんでしょうね?

ミゲル達が何を基準に『カノンイベント』を判断しているのかが不明瞭な上に、そもそもアース42の蜘蛛がアース1610に来ている時点でイレギュラーは発生している訳ですし、本当にマイルスが異分子であると断定する事は現時点ではできない気がするんですよね。

まぁ、仮にマイルスが異分子だったとしても、だからこそ決められた運命を打破できる存在になり得るって考え方もできる訳で、そこには『可能性』や『希望』が感じられると思うんですよね。

最終的には、ミゲルを中心としたスパイダー・ソサエティの全スパイダーマンたちがマイルスを後押しするような展開になると予想しているので、ミゲルとマイルスの和解が今から楽しみです。

根底にあるのは『愛』ヒーローものの枠を超えた傑作!

ヒーローものでありながら、その根底にあるのは様々な『愛』!

  • 【恋愛】互いに意識し合うマイルスとグウェン
  • 【家族愛】思春期の息子や娘を心配する家族や親類
  • 【師弟愛】Bパーカーやスパイダーウーマンの葛藤

等々、様々な『愛』が140分の中に凝縮されていて、「もうほんとよく収まったなぁ」って感じ。

好きなシーンだらけで逆に絞るのが難しいですが、やっぱりマイルス&グウェンの逆さデートは最高でした。あと、Bパーカーの「ギュッとしろ!ホッコリするから!」のシーンも大好き!

見れば見るほど好きになる魅力的なスパイダーマンたち

マイルスやグウェン、Bパーカー等の前作からの続投組が魅力的なのは勿論ですが、今回から新たに参戦したスパイダーマンたちも負けず劣らずの面々たちでしたね。

作中ではマイルスと敵対する形になってはしまいましたが、ミゲル(スパイダーマン2099)にも共感できる部分がちゃんとあったし、グウェンの師匠となるスパイダーウーマンも面倒見の良い姉御って感じで良かったし、スパイダーインディアは恋愛脳で素敵だったし、スパイダーパンクはやたら意味深でカッコイイし……で、もう皆カッコイイ!!

スパイダーマン(レゴ)とか、スパイダー恐竜とか、スパイダー猫とか、もうカオスな面々もみんなみんな最高でした(あの恐竜や猫たちにも避けられない『カノンイベント』があったのかなぁ?)。

続編の展開を考察(予想)!

ここからは筆者の勝手な願望なので読み飛ばしてくれて結構!

続編の展開を考察(願望予想)
■グウェンチームの活躍でマイルスを救出
■マイルスvsプラウラーの一騎打ち
■ミゲルとマイルスの和解
■レオパルドン参戦!巨大スポットの攻撃を防ぐ
■スポットを倒すために全スパイダーマンの力を合わせてソードビッカー
■グウェンに対するマイルスの告白(そして悲しい別れの予感)
■グウェンチームたちによるバンドシーン
■スパイダーマン・ノワールがルービックキューブを完成させる
……うん、この内のいくつかが見れたらもう言う事無し!

続編への高まる期待!ビヨンド・ザ・スパイダーバース

続編『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』の公開は来年3月!

―――という事で、もう今から待ちきれません!

あと3回くらいは劇場で観たいと思っているので、どこかで時間を作って行かなくちゃ!

きゃすと
きゃすと

追伸:筆者は確認できませんでしたが、東映版スパイダーマンもちゃんといるって話を小耳に挟んだので、次は確認したいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました