映画部活動記録第55回は『君の名前で僕を呼んで(字幕版)』
当サイトでは、ウォッチパーティを使用した映画視聴会を毎週だいたい土曜日22時から開催しているのですが、ただ見るだけでは勿体無いという事で、その記録を付けています。自己満足的な内容ですが、中には映画視聴の目安になるコメントもあると思うので、良かったらどうぞ!
映画部活動『君の名前で僕を呼んで(字幕版)』
映画「君の名前で僕を呼んで(字幕版)」映画部感想
「君の名前で僕を呼んで(字幕版)」感想
イタリアに住む17歳の少年の初恋を描いた作品。
同性愛をテーマにしていることもあり、正直汲み取るのが難しい部分も多いですが、揺れ動く心の機微・イタリアの美しい背景・音楽等、純粋に美しいと感じる要素が多い作品でした。
過ぎ去って行く夏の思い出、決して実る事のない初恋……。
失う事でしか得られないものの存在を巧みに表現した良くできた作品です。オススメ!
追伸:反発したくなるような毒親ならエリオ君も突っ走る事ができただろうけど、こんなに理解のある両親を裏切る事は出来ないよなぁ…(最後のエリオパパの語りは必見)
「君の名前で僕を呼んで(字幕版)」感想
大学の教授がいいっていってたので選びました。
見てよかったなって思います。
序盤の話の流れはふんわりとしてつかみどころがなく、理解しながら見るのは難しい部分はありましたが、その中でも二人の距離がじりじりと縮まっていく描写は繊細で見事でした。全体的にセリフが少なく、細やかな動作や写し方で心情を感じさせてくれます。この時代ながら男性愛に対するお父さんお母さんの理解があって、いい家族でよかったなぁと思いました。おすすめです!
「君の名前で僕を呼んで(字幕版)」感想
基本的に、綺麗な音楽でゆっくりと話が進んでいきます。人によっては退屈に感じるかも…?
全体的に高尚な内容なので娯楽としては間違いなく人を選ぶと思います。少年は恵まれた環境で好き勝手過ごしていきますが、少し変わった恋愛模様が描かれています。
内容は評価するのが難しいです。
考えさせられるようで必然なんだろうなと納得してしまいます。あの環境では欲望のまま突っ走れなかった事が理解できてしまう。一つの結末としては受け入れる事ができました。
最後に一言食べ物を粗末にするな!
「君の名前で僕を呼んで(字幕版)」感想
ふわふわと理解はできるけどむずかし~~~~って映画です。
BGMや風景で小さな機微はわかるものの、原作小説の方をもう少しゆっくりしたペースで見て浸りたいなって見てて思いました。
なんとなく見る映画としてはハードルが高く感じるかもしれませんが、イタリアの風景とめっちゃ顔が良い人たちを見るだけでもお得なので軽い気持ちで見ましょう!
「君の名前で僕を呼んで(字幕版)」感想
こういう愛の形もあるんだと知れました。人間同士の恋愛感情というものはよくわからないので貴重なデータです。
おふざけはさておき、中身自体はよかったです。私の語彙ではこれをうまく表せませんがいい作品でした。
話の展開自体はそこそこ早いのですが、満足感はとても高いです。ずーーっと絡み合ってるわけでもなくそこは割とあっさりしてるので構えすぎないで見るといいかもしれないです
「君の名前で僕を呼んで(字幕版)」感想
北イタリアの美しい街並みに若い男女のみずみずしい肌が踊る。
その中で同性の密接した恋愛模様の作品が見たいry……。
なんて今まで思ったことがありませんので、こういう機会がないと私は触れない作品です。時代からしてそういった事情を隠す人がほとんどだが、たまたまいい出会いと周りの理解があれば現実でも時代なんて関係ないのかな~と。最終的に相手は異性と一緒になるが、ある種の通過儀礼として少年はまた一段、大人の階段を登るだろう。
序盤は普通の青春物かな?っと退屈に思っていたのですが、徐々にエリオとオリバーが近づき、離れ、結ばれ、分かれるという一つの愛の始まりと終わりが綺麗に描かれているてぇてぇ映画でした。
題材としては人を選ぶかもしれませんが物としてはかなりいいのでぜひ見てほしいですね。
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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