映画部活動記録第98回は『さかなのこ』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会(Amazonウォッチパーティ使用)の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!

映画『さかなのこ』感想|Amazonプライムウォッチパーティ
映画『さかなのこ』感想

映画『さかなのこ』感想
さかなくんの自伝的な映画が高評価?どんな内容でそうなってんだ?って事で視聴した訳ですが、これは確かに納得!
青春ドラマとして普通に質が高い!進学・就職・恋愛・友情、さかなクンの映画で泣きそうになりそうになるとは思ってもみなかったぜ……。
追伸:原作本『さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜』も読んでみたくなりました。

映画『さかなのこ』感想
さかなクンさんの生い立ちから、どうぶつ奇想天外初出演(劇中ではあやしい動物園)までを描いた作品です。
決して順風満帆でなくて、水槽学部でいじめを受けていたり、上京して魚に関係する仕事に就いてもうまくいかない、難しいシーンが続きますが、テレビ出演をきっかけに、明るく魚について喋る姿が人気になったのは言うまでもありません。さかなのこ2では、TVチャンピオン魚通選手権5連覇の軌跡を描いて欲しいです。

映画『さかなのこ』感想
さかなクンってテレビではなじみ深いですが、実はその過去についてはあまり知りませんでした。脚色はあるとは思いますが、こういう人生を歩んできてのかということを一つ知れたところがよかったです。
が、この映画は決してこれだけに留まらないところが素敵だと思いました。総長やかみそりのもみー、狂犬など子供時代に出会って来たひたすらにいいやつらとの、大人になっても続く関わりが物語をとにかくよい方へよい方へと繋がっていくところは胸があったかくなりました。
今だとAO入試などで、こういったスペシャルな傾向を持つ人たちも大学に通える可能性があるようになってきたとは思いますが、こういった人たちとの出会いが大きな意味を持ったんだろうなと思います。

映画『さかなのこ』感想
面白かったです!
道徳の授業のしめっぽい所とテレビの最強のオタクの化身みたいな所しか知らなかったのですが、人間らしいところがだいぶ補完できたと思います。個人的に関心したのは、嫌な所は匂わせつつ明るい所にフォーカスするバランス感覚がすごい事。最初の男でも女でも~というのに引きずられて気になってしまいましたが、それ以外は気持ちよく見れました
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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